世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

2005-04-23から1日間の記事一覧

一歩進んで二歩さがる

前にも書きましたが、学生時代に読まされた初心者向けSFの中で、一番感銘を受けたのはクラークの『幼年期の終わり』でした。超能力をもつ新人類が台頭してきた時、旧人類達が「彼らの方が能力高いんだし、地球は連中にゆずろう」と譲っちゃう。これは普通…