世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

2021-07-29から1日間の記事一覧

そりゃエゴサぐらいするよね

櫻田智也の『蝉かえる』が面白い、という記事を読んで、その人しらないなあと思って彼の最初の単行本『サーチライトと誘蛾灯』を読んだのですが、「あー、確かにこれは、亜愛一郎の正統派の末裔だ! 小説としても巧いし、今でもこういう本がちゃんと東京創元…