世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

じゃあいったい何を読んでいたんだ?


大学のサークルOBだった北原尚彦さんが、一年生の私に、香山滋ゴジラ』復刻版をくださった話は以前の日記に書きました。そういうSFなら読んでいた。今もちゃんと持っています。
で、ふと思い出したんだけど、名誉顧問だった故山村先生にサインしてもらった『湯殿山麓呪い村』はどこにしまったんだろうかということです。家のどこかにはあるはずなんだけれど。サインされた本の消失といえば「献本」という推理小説をぱっと思い出します。作者は誰だったっけ、と検索してみたら石沢英太郎。アンソロジー『殺人貸借表』で読んだことも思い出しました。新刊で、本屋で買って読んだ気がするので、おそらく中二ぐらいの頃と思われます。そういう中学生でした。