世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

実はやったことがないような。


デモンベインのラスボスは緑川光だそうで(一人称は「余」らしいですね)、「もし彼が攻略できるんだったら、プレイする人の数は跳ね上がるだろうね。っていうか私もやるよ」「その際当然ボス受けね。主人公が受けで、結局とりこまれちゃいました〜!じゃ普通のバッドエンドだから」などと妹とヨタ話をしていて気付いたんですが。
私、もしかして、BLゲーちゃんとやったことがない?


ないかもしれない。
思い出せない。
なんか「コレ」と思ったものがなくて。


妹「それ以前に緑川光は、受けはあんまり多くないんじゃ」
私「そうかもしれんね。組み合わせ的に難しいのかもなー。あ、ガレオン×ヒイロ*1でいかがでしょう」
妹「またそんなイバラな組み合わせを〜」
私「えー、でも納谷さんだよー? 一緒に戦うから、最後の一夜の思い出に君とっていうのはどう? それでもってちょっと力たくわえて、最終戦闘直後にサヨウナラで。いいじゃーん?」


すみません。


「SHINING OVER YOU」がゲーム中で流れるなら、「バテンカイトス」をやる人が最低一万人は増えるよねとか、それぐらいのつもりの罪のない会話なんです……ていうか例によってジジイ趣味*2なだけじゃないかよ!

*1:「ルナ2〜エターナルブルー〜」MEGA-CDの敵キャラ×主人公。ガレオン様は納谷六朗さん。ヒイロ緑川光(←ガンダムWより前の話です)。物語の終盤で、ガレオン様が真のボスキャラに無理矢理蘇生させられ、操られていたということが判明すると、ヒイロが「一緒に戦いましょう」と即座に手を差し伸べる場面がある。普通ならば偽善臭ぷんぷんになるところが、緑川光の爽やかさとためらいのなさで、まったく嫌味のない名シーンに。しかしガレオン様はその後力つきてしまうので、残念ながら一緒には戦えず……。このMEGA-CD版「ルナ2」はもうドット絵アニメだけでも見る価値があるので、まだハードをもってる方はぜひ。

*2:納谷六朗さんは納谷悟朗の弟ですが、兄弟ともすでに七十歳を越えています。