世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

姿勢の問題だと思うんですが。


暑さのせいか、昨夜本当に呼吸困難なほど苦しくなったので、寝ることも起きていることもままならない。妹の部屋に逃げ込んで二時間ほど冷房つけてもらって、静かに休ませてもらいました。しかし寝てしまうと最悪の結果になるので(その昔、親の留守中に冷房の部屋でうたた寝して肺炎になった)、目はあけているしか。
予想どおり通り雨が降って気温がさがったので、自室に戻って横になったのですが、苦しいことは変わらず。以前の持病だと心臓がバクバクになりますが、今は痛いだけでむしろ鼓動は弱いぐらい。「誰か助けて」と思ったら突然祖父の姿が思い浮かび、縁側のある涼しい八畳の部屋で寝かせてくれました。ちょっと涙でた。
実際に倒れた時、氷枕の氷をぶっかいてくれたのも、薄味のおかゆをつくってくれたのも親なのにな。そういう有り難みもすべてすっとばして、こんな時のイメージまでおじいちゃんなんだな。
(でも親不孝とは思わない。そんなことぐらいで思ってたら俺とっくにこの家にいない。介護が大変だった親の前では決して言えんが、あと二、三年元気で生きてくれてたら、その後の十年間、自分はまったく違う人生を歩んでたと思う。それぐらい大きな支柱だった)


あんまりつらいようなら、明日早起きして整体行ってみるか(身体の凝りがほぐれたらもしかしたらとか)、それとも時期見てもう一度内科いってみるか……とも思ったけど、それよりちょっとでも多く寝た方がいいや。これだけの短い文書くのでもゼイゼイしとるんだから。よそさまと電話しながら、ウーロン茶でときどき喉しめらさないと、ほとんど声もでなくなってんの。むしろすべて休み休みやってくしか。ていうか、やらないと間に合わないものが、ひとーつ、ふたーつ、みっつ……。