世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

驚きの距離


萌えと勢いで書いている二次創作でも、「驚きの距離」だけは考えています。
つまり、伏線から結論まで、どれぐらい間隔をあけるかということです。読んでいる人に「ん、これはどういう意味なのかな」とちょっと考える時間をもってもらう訳です。それが適切な時間であれば、答えが出てきた時に「なるほどね」と思ってもらえる。話に説得力が出る。
なので、煮詰まったらそこから直します。枚数が少ない場合は、特にこの距離感が大事だから。長いものでも、あんまり離しすぎてしまうと読者どころか作者も忘れてしまうからね。


でも最近、何が「驚き」なんだろうな、というところで詰まってみたりもして。
あんまり子供だましな驚きばっかりでもな、というのと、いや、わかりやすい驚きの方が複雑な問題を整理しやすいよ、というのがせめぎあっている。
これが良い方へころべばいいんですけどね……難しいやね。


明日も早いし、また熱が出てきたみたいなんで今晩はもう寝ます。
健康診断には不向きな体調だなあ……。