世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

やっと図書館に行けたんで。


『大宰相』の続きを借りてきました(漫画しか読まないのかおまえは!)


「いや、これからなにもかもが始まるんだ!/人間、いつも始まりなんだ。これが終わりだと決めてくれるのは“運命”だけだ……/というコトをきみ、忘れてはならんよ!」(by 田中角栄 to 大平正芳:第7巻)


内容が昭和五十年代に入り、そろそろ内容的に自分が物心ついた時期に突入しているので、ところどころに挿入される風俗が面白いのですが、さいとう・たかをってコミカルな絵はあんまり得意でないのですね。「ベルサイユのばら」はまあまあ見られるのに、「ど根性ガエル」や「ドラえもん」のあんまりなこと……笑うー。
引用台詞でもわかりますが、角栄が良い感じで描かれている気がします。
「いつも始まり」、これは名台詞だろ。


先日トリビアで紹介されていた「You suffer But why?(君は苦しむ/だが何故だ?)」も名文句(歌詞)でしたが。確かにあれはメッセージソングですよ。


警句好き?