世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

世辞でなくマジ


「お、ナリハラさんこれ頼む」
「おー、こっちも頼む」
「ナリハラさんモテモテだなー」
「いや、おじさんばっかりにモテモテでも嬉しかなかろうよ」
「いえー、そんなことありませんよー?」


最後の台詞が社交辞令じゃなくて、一瞬マジだった自分が恥ずかしいです。
いや、誰でも良い訳じゃないんだ。けど、若い男にモテモテよりマシだって思ったんだよ。
ひどいなー。だから若い上司に嫌われるんだよー(いや別に嫌われているというほどではないと思うが)
つーか自分の年齢考えろよ……。