というのをもっとも端的に現しているカップリングは、信カルです(うちの場合)。
狩魔さんをどうしても書きたい。だが、心にかなう組み合わせがない。さてどうしたらいいか、という時に、唯一彼に泥を塗った男がクローズアップされてくる訳ですね。それこそ台詞が一言しかない、犠牲者キャラでも構わない。そして「なぜ検事ともあろう者が、裁判所で殺人に手を染めたのか」の部分を補っていけばもっともらしくなる訳です。理詰めだね。
ってじーさんをどうにかしたいって萌えが「理詰め」っていうのも、世間一般的にはかなり妙ちきりんなことと思われるでしょう。でもパワーバランス的には、仕事盛りの男とベテランが丁々発止、というのはそんなにおかしくない訳で。
その証拠に、イバラ道じゃなかったからね(笑)
むしろ「自分が○○な気持ちでこういうことをしたい」小説の方が書いてて恥ずかしくないかもしれないなと思えてきました。原因と結果が明白だからね。
じゃあなんでアレが恥ずかしかったかというと……?
眠いので、今夜はひとまずこれにて。