世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

静かに辞書などひいていると。


雨が降っているし寒いので、一日家で辞書をひいたり片づけものをしたりしました。すると、書きかけのものや新しい書き物に関する、いろいろな考えが湧いてきて。


その内容はどうあれ、こんなに書きたいものがあるのは幸せだなあ、と思います。
何も書くことない、と思う時が一番つらいのです。難しい題材に挑戦しているより苦しいです。今年の書き物は、一部をのぞいては予定どおり進んでいるので、まあ良しとしたい。


物の本では、デキる人間はスケジュール管理が上手ということになっています。
スキマの時間も巧みに使っていく人間が、沢山の仕事をこなせるといいます。


それはそうなんだけどさ。


ひとりで静かに過ごす時間って、計算して割り出すのって難しいですよ。
良い考えが浮かぶ時って、私の場合、「入浴時」「手(顔)洗い時」「自転車に乗って近い距離を移動中」がベスト3です。次点は「近所を歩く」。何か集中が必要な運動をしたり、機械的に繰り返す仕事をやると、頭はからっぽになってしまいます(からっぽにしたい時はいいがね)。
もちろん「今日は考える!」とウンウンいいながらブレーンストーミングするのも大事なことですが。


なんて、余裕かましてる場合でもないんだけどね……。