世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

近所のコンビニが改装してたんです。


そんな訳で久しぶりに夜ふらりと行ったんですが、レジでしゃべったとたんに、顔をまじまじと見られた。
不思議そうにずっと。


男性と間違われていたのです。


「そんなに俺はハンサムかい、お兄ちゃん」とよっぽど言いたかったけれども、いま“お兄ちゃん”という言葉を発するとまっすぐキュベルネスモードに入ってしまうのでこらえました(って言わなくても入っているだろう!)。ってかあなた新しくきた店員さんじゃないじゃん。ちょっと前からいたろ?


電話で男性に間違われるのは、意図的にオクターブあげてしゃべるようにしているのでほとんどなくなったのですが。多少背は高い方ですから、服装で体型がカバーされている時、遠目から見たら見間違えられなくもないのかなと思わないでもないのですが。


頼むよ……俺はどこも男らしくないよ……どっちかって言ったら男顔だけどさ……。


もう二十余年営業してるコンビニなので、ないとやっぱり不自由するんですね。コピー機なんかかなり昔から置いてあったので、ずいぶん世話になりました。それこそ「国産車が買えるくらいの金」*1を、私一人で落としていると思います。食料品もまかなっていますから、家族をあわせたらその何百倍です。


これからもなくならないで欲しいものです。

*1:津原泰水氏がよく使う金額の単位。いったいどのレベルの国産車をイメージしているのかは不明。年単位で動くお金を表すことが多いようなので、私の使用法は間違っているかもしれません。