世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

「下弦の月〜ラスト・クォーター〜」みてきました。


水曜日に休みをもらえたので観にいってきました。
以下ネタバレを含みますが、公開からだいぶたってますし、反転はいたしません。


栗山千明が綺麗でした。
落合扶樹(子役)の三浦くんは、もうけ役だと思いました。
そしてHYDE。おまえは……もう日本語しゃべるな。歌うかただうなずいておれ。覚悟してても辛かったよ。演技するしない以前の問題だ(涙)。
HYDEにしても成宮某にしても、ぜんぜん相手を愛している感じがしません。
映画中でちゃんとロマンスしているのは三浦くんだけです。
あと、THE CAPE OF STORMSの訳は字幕にいりません。「ラスト・クォーター」という曲を新たにつくったならともかく。というか、大学生の栗山千明が「誰に聞いても知らない」のが当然の昔の外国のバンドの曲という設定なのに、中学生の蛍ちゃん(子役)が「この曲知ってる」といい、タワレコで歌い出すとはこれいかに。
というか映画ラスト。ボートのオールを流されて一人取り残されるHYDE。あれ、ラルクの昔のPVのまんまじゃねえですか。hydeのファンがみにくるのわかってて、あえてアレですかい監督。


任侠映画のお約束が大丈夫な人は「MOON CHILD」の方が映画として楽しめると思います。
これは栗山千明のPVでしょう。
HYDEのPVとしてみたいなら、11月発売のPV買った方が密度が濃いと思うよ。
文句ばっかり言ってますが、栗山千明は綺麗だし足早いし、流石びるころせの人だと思いました。
三浦くんがADAMの墓に「峰」をそなえる場面も、洒落っけがあって良かったです。


あと、成宮某と栗山千明インセストなのアレ、もしかして?


……ってこれ感想でもなんでもないね。もしちゃんと書けたら、続きは来月の近況ででも。