世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

職場に行ってから帰るまでの間に。


「あ、これ書けるかな」と思うネタがあり、登場人物が喋りだしてくれれば、短いものなら一日で書けてしまう訳です。例えば朝方思いついた場合、昼から夜にかけての時間、仕事しつつでも頭は回転している訳ですから、だいたい展開とオチまでの見通しまでついてしまう。
それは別に自慢ではなく。
自分がこしらえたものや、自分の中にあるものを動かすのは、意思の力なので自分でコントロールできるし、じっくり考えれば普段の自分の受け答えよりも洗練された会話が書けたりもする訳です。


だから、リアルな夢が、怖い。


これはいったいどこから来た人物で、どこから来た物語なのか。
無意識にあるものをランダムに見ているのなら、なぜ状況設定が連続しているのか。
とかね。


最近、目は開いてるし居眠りしている訳じゃないけど(あの職場で仕事中に居眠りなんてほぼ不可能だ)、「意識はとんでる」状態になってしまうことがあり。
寝る前に本を読む習慣を復活させるかな。そしたら眠りにつきやすくなるかもしれないし、夢も落ち着くかもしれないし。
しかし本当に『荊の城』ってちょっとディケンズっぽいかもしれない。そんな雰囲気で始まっております。