世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

身体っていくつあったら足りるの?


DEPAPEPE「Let's Go!!!」とラルクの「叙情詩」買ってきたんですけど、まだ聴いてません。だいたい一週間に4枚もCD買うことが間違っちょるよな。じっくり聴けないじゃないか。「シャンバラ〜」の歌もkenちゃんらしいと聞いてちとホッとしてますが。十年聴いてきたけどやっぱりken×hydeがいいです。hydeの詞が最近はちょっとアレだけどな(いや叙情詩はそれでもまだ良い方か)。というか今まで通ってたCD屋さんが閉店するらしく焦りました。だってさっき買いに行った時、来月のアルバム予約ふつうに受け付けてたじゃないかヲイ。しかたない、これからは山野楽器行くしかないのか……まあいいけど(あそこはDEPAPEPE応援してるし)。
あ、あと、「Let's Go!!!」購入特典でもって、6月末の渋谷CLUB QUATTROのワンマンライブのチケット、さっそく押さえてきましたよ。公式サイトでどうも情報流れないな、と思ってたらこういうことだったようで。うちの電話じゃ申し込めないんで、近所のコンビニいってテレカさしこんで、ピ・ピ・ピっとやりましたが……なんかローソンチケットって便利なような便利でないような。


話はすっかりとびますが、NHK教育でやってる「今日からマ王!*1の視聴を人からすすめられ。ビーンズ文庫で出てるのは知ってましたが、普通の高校生が突然魔王にされたことしか知らないので、妹に基礎知識をレクチャーしてもらい(なんでもムーミンムーミンパパをいじめるらしいね?*2)、おそるおそる再放送にチャンネルあわせてみたんですけど。
「今の若い人って、ずいぶん難しい話をちゃんと読みこなしてるんだなあ」
十二国記の後番組らしいですから、それについてこれる視聴者をターゲットにしてるんだろうけど。ちょっと感心しました。だってビーンズってギリギリで「そうじゃない」文庫なんでしょ? それ目当てでなく、これだけキャラ数のある、ある程度の広がりのある、基本素養のいる話を読む層がいるんだなって。今の若い女の子たちって、ちゃんと本読んでるんだな、と思ったさ。いや、難解ではないけど。お約束物ではあるけど。
その後続けて、はじめて「ふたつのスピカ」も見てみましたが……やっぱりあすみが可愛くないよーう(涙)。原作の絵柄とヒロインの造形にあまりにもギャップがあるために、画面を見ていられませんでした。なぜあんなのっぺりした中途半端な美少女にするのだ。せっかくのいい話が台無しだ。
っていうかビデオにとったDEPAトークLOVELESSも見るんだ今夜。それだけでゼイゼイいってます。というか日に何本もアニメ見てる人たちってどういう生活してるんだろ……私にゃ無理ですよ……。

*1:原作は角川書店ビーンズ文庫『今日からマのつく自由業!喬林知。シリーズでたくさん平積みされてるので本屋にいけば嫌でも目に入ってきます。

*2:高山みなみが大塚さんを、ということです。ってかまたぞろ曲がった興味で見ようとするなあ・この人。