世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

勘違いだったのだろうか。


漫画家の江川広実さんが、「BookBaton」のオススメ本で『神谷美恵子日記』を取り上げてらしたので、「そういえばなんか全集で新装版が出たんだっけ、読もうと思ってたんだっけ」とふと思いだし、地元図書館で検索したんですよ。
で、あったので借りてみたんですけど。


角川文庫だ。


新装版、みすず書房の全集の一冊として出たんじゃなかったっけ?
思わずもういちどgoogleで検索かけてみたんですが、なんか見あたらないような。
あれー?


彼女の日記は、神谷宣郎さん監修なんですが。
お育ちの良さだけでなくて、死後、夫に日記を編纂されるところまでヴァージニア・ウルフと同じなんだよな、この人。


ゆっくり読みます、といいたいところですが、読まねばならないものをあちこちに積みっぱなしで。どっかでざざっとでも読まないとな。意図的に読書タイムつくらないと、残業→仮眠→ネットの連鎖のどこかで割り込ませないと。というか夏場にネットやりすぎは、自分にもパソコンにもよくありません。お互いの体力考えろよな。