世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

頭痛が去りました(だから寝ろってば)


うっかり風邪薬を飲み忘れて出かけたら、またうっすら熱があがってきて朦朧状態に。
そんな中、上司が「みんな揃っているので、今日は監査の話とフロアの効率化の件を」と話しはじめた瞬間。


ガタガタガタガタガタガタ!


縦揺れ・横揺れ・ぐるりと回る揺れ。しかも長い。
眩暈じゃありません。
大きな地震です。
が、ここは震源地からはちょっと離れてますし、まあとりあえずおさまりました。
再び上司、「では続きを。今度の健康診断ですが」


ガタガタガタガタタタ……。


二度目の揺れがおさまり、気をとりなおして上司再開。
「ええとですね、先ほど連絡がありましたので、今期の異動は合計で」


ガタガタがたた……。


「あー。どうやら僕は地震を呼ぶ男らしいので、ここで終わります」


うむ。
あれだけ茶々入れられたらまともに話なんかできないよね!
電話もつながりにくくなり、普段土曜日でも鳴りやまない電話がしばらく沈黙して、おかげで仕事がはかどりましたよ。喜んではいけないことなんだけど、身体がつらい時だったので、ちょっと楽したという気持ちに……。