世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

世界一正直な私の身体(copyright 立花晶)


暖かい食べ物が美味しい季節になって参りました(もう?)
二日続けて遠出をしたら、冷房のせいか風邪気味に。
というか二回続けて外食したとたんにニキビが出るってナニ。


暖かくして早く寝なさい、という身体からのメッセージですね。
まあ反応がすぐ出るのは若い印だよね(ええと、それはちょっとー)


ところで駅ばりのポスターをぼんやり見ていたら、なんかみたことのあるキャッチフレーズが。
チョコレート工場の秘密』、また映画化するんですね(ものすごく前にも映画化されてるはず。それはみたことある、たしか)。
私が最初に読んだロアルド・ダールは『ガラスのエレベーター宇宙にとびだす』で、『チョコレート』の続編だったんで感慨深い訳ですが、『おばけ桃の冒険』の時みたいにならなきゃいいが*1と思ったりも。ロアルド・ダールは大人向けも子ども向けもたいしてテイストに差がないので(軽く皮肉のきいた・しかし安定したストーリー)、中学生でも安心して読める作家の一人でした。大学生だったらペンギンあたりで出てるんで、英語でも結構わかると思います。『ヘンリー・シュガーのわくわくする話』収録あたりの短編は、割とみんな好きだった……。

*1:本気で「なんじゃこりゃー!」映画でした。「あのなあ、これはイギリスの話なんだよアメリカ人め!」としかコメントできない無茶な展開に茫然です。