世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

まだスッキリはしてませんが。


ポカも多い訳ですが、普通にゲームやったりビデオみたりしてそれが「面白い」と思えるぐらいには復活してきました。あ、PSOBBのアカウント復活は今日までか……まあそれはいいや。


「ロミオ〜」再放送のこと、前も書きましたが、本当に最初からトバしてますね。
死神とロミオのかけあいが、どうみてもエロ……ロミオをかばうアルフレドと死神の間に火花が散って、超絶三角関係が発生してるんですが。というかなぜ死神はあんなにロミオに執着しつつ、彼が逃げてもおかしくない場面(放置プレイ)をあえて繰り返しつくるのか……嵐の運河で溺れた自分を助けてくれたロミオの掌の感触を思い出して幾度もボンヤリする死神の顔は「fallin' love」以外の何者でもないので、「盗んだ馬車なんか、のらない」と叫ぶロミオにむかって振り上げた鞭がふと止まるのはともかく、その後ちゃんと馬車を買って二人をのせ、背中で語る死神って……本当に名作アニメ枠でよかったのか・このエロ度は、といいたい。というか死神って何を考えているのかわからないから怖いしエロなんだよ。結局改心しないし。美少年同士のアルフレド×ロミオの方が、むしろエロエロしくない。二人が知り合って友情をはぐくむまでのいきさつに、さほど不自然さがないからです。じゃあ漂わせてないのか、といったらウソになりますが。なんか最後までみちゃいそうだ……。


「蘇る逆転」はあいかわらずノロノロやってます。新作パートまでの道は遠いです。
が、面白い。
話しってるし、流れもおおまかに覚えてるんだけど。
推理アドベンチャーで、話がわかってるのに面白いというのはとても重要なことです。
というか、ファーストプレイでも話の先は割と見えるゲームだけどね。だからつい先を急いでしまって、その焦りからかえって詰まったりするぐらいで(もちろん今回移植する時に、スムーズにプレイできるよう、細部に手が入っている訳ですが)。
なんというか、あの、一歩一歩真相に近づいていく感じが面白いのです。推理物で何が一番興ざめするかといえば、推理の部分をすっとばして「実はこうだったんですよ」と展開することな訳じゃないですか*1。そう、結末なんて無茶でもいい。小さなステップを踏んでその都度考えさせていくことによって、プレイヤーを話の流れに引き込んでいくことが大事なんです。それは基本中の基本ではありますが、それが巧みであることがプロな訳で、その手腕を特にハッキリ感じられるのが最初の「逆転裁判」なんですよ。だから私は3の結末が嫌なんです。後味が悪いというのもありますが、なにより論理が飛躍しちゃってるんだよね……。
いや、新作第五話はホント長いらしいので、時間かけてゆっくりやります。

*1:って自分は?