世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

やっと五話にたどりつける……。


「蘇る逆転」、やっと第四話まで終わりました。むしろ四話は何度かやっているので一気に終わったんですけどね。うっかりしてて、警察犬・ミサイルとたわむれるのすら忘れちゃったよ。やっぱり「3」と設定がいちじるしく違ってしまっているなあと改めて思ったりしました。後付けだから仕方ないけど、ある程度テキスト書き直してるんだから、つじつまあわせちゃえばよかったのにと思ったりも*1。あのね、法廷係官はね、警察官じゃないからピストル所持できないんですよ。DL6号事件は2001年の事件だから、「未来なので設定が違うんです」とは言いぬけできないよ。


ところでタクシューよ。
ひとつ異議を唱えてよろしいか。
狩魔豪検事が御剣信にひっかけられて処罰受けた裁判だけど。
今回のテキストではっきり「証拠の一部に不正があったから」って書きやがりましたね!
もう! ぼやかしとけばいいのに!
もし検察側の証拠に不正が発見されたら、判決はその日の裁判では絶対おりないんだってば!*2
むろん、その日に被告が「有罪」になったのでなければ、どうとでも言い抜けできるよ。別の証人さがしてくればいいんだからね。だけど、撃たれた狩魔さんにその余裕はなかったろうし、だいたい、ただでさえ有名弁護士(ってどれぐらい有名だったかしらんけど)に個人的につけねらわれてたのに、狩魔さんがあっさりボロの出るような証拠もちだすっていうのがなあ。
当時からなんでも60万ボルトのスタンガンで片づけてた訳じゃないでしょ?


とかなんとか文句つけてますが、楽しいです。
プレイの合間にうたた寝すると、推理物の夢みちゃうんだよ……一番ひどい夢だと、学校で十代の女の子に向かって、なんか推理小説についてレクチャーしてんの。ホームズと同時代のアレがどうのこうのとか。「日に三コマ、なに話そうかな」とか考えつつ、「これは参考書があるので、それを読んでもらえばいい訳ですが」なんて板書しながら語ってたら、変なお兄さんが登場して「それは違う」なんてツッコミいれてくる。しかもそのツッコミを見て内心「しめた、ひっかかった!」と思ってる。つまりそのお兄さんをひっぱるために、わざと素人の自分がレクチャーに出かけた設定だった模様。


本格的だな。

*1:というか小中×星影が強化されているのはなぜですか。それとも気のせい? 真宵ちゃんの「老いらくの恋って奴だね」って台詞は元からあったっけか。小中ってデ○専なのかジジイ趣味なのか知らないが、変にギラギラしてなんか漂わせてるし、梅世とホテル泊まってても全然男女のニュアンスが感じられないし。あの絵の件だけで充分なのに、なんでこんなに露骨にアピールするんだろう。「3」でも星影先生、しょっちゅう「尻がうずく」なんて呟いて疑惑を深める訳ですから。

*2:そういう部分は、現実の裁判って厳密なんですよ。判決だけ先延ばしにすることだって珍しいことじゃない。というか、ゲーム内でさえ、証拠品がダメだったら判決おりてないでしょ? そんな訳で自分が二次創作で扱った時は、別件で狩魔さんを攻めてみた訳です。