世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

今週は土曜日まで朝晩みっちり働くので


買い出ししなきゃ、とあちこち出かけました。
これがまたぼんやりしているので、いろいろ買いそびれたり余計なもの買ったり……。


図書館で資料を借りた後、本屋をチェックします。
ゲーム雑誌と音楽情報誌をざざっと見て、結局買ったのは付録つきの「ドリマガ」だけ。竹本泉がのってないのにこの値段は痛いけど……「サイキックCOMPLETE」情報と「蘇る逆転」情報読んだからヨシとするか。ってコンプリート、完成度40%ってどういうこと! 単純に出し直しじゃないの? 付録がそんなに巨大容量な訳ないよね? それともフィギュア? あ、私、御剣の執務室でルミノール反応しらべてないよ……うわー・いったい何があるの! 


勉強不足なので、久しぶりに若者向けの棚の前でパラパラと何冊か読み比べてみます。
さすがに最近の売れっ子の人で「この文章まったく読めねー!」な人はいないな、と思ったのですが、読んでパッと内容がわかり、ひきつけられて先を読みたくなる人は少ないですね……私がそのターゲット層じゃないからというのもありますが、やっぱり児童文学系からきた人はライトノベルでもうまい。基本ができてるので、かなりレイアウトがめちゃめちゃな本でも読めてしまった。まあレイアウトもある程度大事な要素ではありますが、レイアウトがよけりゃ売れるってもんじゃないんだよね……某K極堂の本は、文章が見開きでおさまって次のページにまたがらないようにできているそうですが、「それって何が凄いの?」と思う私なので……だってあの人、自分でフォーマットつくって、それで書いてるんでしょ。大学生で文章書く人だったら、意識すればすぐできることだよ。文章修行してて基本の表記法をマスターしてる子なら、十代でもなんとかなるレベルのことだよ。それ以前に、かえって読みにくいじゃん。別の本に別のフォーマットで収録されたら壊れちゃう程度のことだし。
いや、私が「どうもおかしい」と思うのは、漫画家さんがそれを「すごい!」と誉めることで……だって商業誌で描いているすべての漫画家さん、および上手なアマチュア漫画家は全員見開き単位でネームやってる訳でしょ。その見開きである程度の内容があって、読みやすい流れになっていて、なおかつ次のページをめくらせるようにヒキが入ってる訳でしょ。その構成力の方がよっぽど凄いのに……っていうか小説のファンなら、内容誉めてあげなよ、と思う私はおかしいでしょうか。
ちなみに私は、二段組でびっしり、文字は大きめの本が好きです。なので自作をレイアウトする時はかなりびっしりにします。読みにくいと言われることもありますが、自分が読みやすくなきゃウソだろうと思って……それも同人誌の醍醐味だし。


某激安家電店で、中古ソフトの割引券をもらっていたので、足りない事務用品を買いたすかたわら、めぼしいものがないか探します。そこで「アナザーコード」と「ジャイアントロボ」で迷ったのは秘密ではありません。結局アナザーコードを買いました。ただ、たぶんプレイするのはうんと先でしょう。妹にDS貸してるし、今あまり余裕ないし。Gロボにしなかったのは、私の腕前だと、たぶん幻夜を倒せないんじゃないかな、と……。


家に帰ってから、自分のあまりの無計画さに改めて気づき、新しく買ったシステム手帳に予定を書き込んでみます。
うーわー。何コレ。びっちりだ。
って遊んでばっかりいるからじゃん!
えーと、原稿がんばります(ってそれは当たり前)。


最近なんかやたらお腹がすくんですが……食欲の秋? 寒いから? 代謝が良くなってるのならいいんだけど……。