世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

こういう人に、私はなりたい。


部屋の片づけをしていたら、神奈川のりこ『白鳥課長の素敵な生活』を久しぶりに発見。社長の椅子を狙う企画課課長、白鳥小夜子(29)の活躍を描く4コマ漫画です。
主人公の白鳥さんは、容姿端麗、部下への心配りも完璧、当然仕事もバリバリの有能なキャリアウーマンという設定ですが、実はものすごくマイペース。ある意味“天然”で、愛すべきお茶目さんです。
一巻目の方が面白いんですが、今回発掘した二巻目も楽しかった*1。もう人物紹介の欄で吹いちゃう。

・小金井さん(29)秘書課の美人課長。つねに白鳥課長をライバル視しているが、相手にしてもらえない。
・柴田さん(30)営業課主任。いつも白鳥課長をねたんでいるが、気づいてもらえない。

無敵だよなー。
白鳥さんは意地悪なんじゃなくて、小金井さんから嫌み言われてる時も、柴田さんから攻撃されてる時も、相手を誉めちゃうんですよ、本気で。だから敵意もくじかれてしまう。


なりたいと思って、なれるキャラじゃないんだけどね。

*1:白鳥課長の湯呑みをゲットしそこねてしまったことを、未だに悔やんでいる私です。二巻の腰帯に、まだ応募券が残ってるんだよ……。