世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

自作読み返し中


私は文章書きですが、ストーリーテラーではないのです。
資料を集めて、物語の最初から終わりまでの縦糸をゆるくはったら、それにふさわしいシーン(横糸)を並べて(通して)、トントンと詰めていくだけです。そういう書き方しかできない。時間順に書くとか、筋を通していくことが、とても苦手です。


自分のやり方が間違っているかというと、おそらく似たような手法で優れた作品を書いている方もいらっしゃると思われるので、それはそれでいいと思うんですが。


たまに、漫画家さんがうまい小説書いてるのを読むと、ヘコミます。
やっぱりきっちりネームきってる漫画の人の構成力には、どうしてもかなわんのです。
って元からない部分で、プロに勝てる訳ないか。


あ、拍手どうもありがとうございます。
3日、4日と仕事なんですが、5日の新刊、もうすぐできあがります。頑張ります。