世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


鎌倉編が終了し、今回は新しい展開。
どこかのガード下*1でタイトルコールするDEPAPEPEの二人。風にあおられ、話している間も、上を電車が走り抜けていきます。
三浦さんは黄色いプリントシャツの上に紺のチェックのシャツを羽織って。徳岡さんは青・白・赤三色の帽子と黒縁メガネ*2、黒地に「STUSSY HIGH」と白く抜いたTシャツ姿。


三浦「徳岡さん、趣味はなんですか」
徳岡「趣味ですか。僕の趣味は釣りです」
三浦「あー、釣り。釣りとかいきたいですか、今から」
徳岡「今から。もうでも三時ですよ」
三浦「全然ええとこ知ってるんで」
徳岡「三時やし、あのここ横浜、関内」
三浦「バッチリの場所がある」
徳岡「TVKのあるところですよね(ちらっとMBCビルが映る)。風が強いからたぶん無理ですよ、今日は」
三浦「ぜんぜん。風の抵抗も受けないようなところで。ちょっといってみましょう」
徳岡「釣り堀ですか?」
三浦「いやいや、行きましょう」


横浜セルテへ向かい、不思議なお店に入って「いらっしゃいませ」と迎えられる二人。
釣りダイニング&カラオケ「龍宮」というお店だそうで。
釣りですか、と確認されて店の奥へ、靴を脱いであがります。


三浦「何から何まで用意してあるので、釣るだけ」
徳岡「釣るだけ。(メニューを見つつ)お酒も飲めるんですか」
三浦「一応ね。釣ってすぐ食べれるように」
二人とも竿を渡されて。
徳岡「釣った魚は食べれるんですか?」
店の人「そうですね、調理をしますので、はい」
徳岡「食べたくない魚を釣ってしまった場合はどうしたら」
店の人「(苦笑)その場合は、頑張って食べてください」


お店の中に舟になっている場所があって、そこから糸をたらす徳岡さん。
鯛をつりそこねつつも、
徳岡「ちょっと楽しいっすね」
三浦「(興奮しつつ)釣り竿だけでこんな展開ないですよ、いきなり入れて」
二度目は成功(なぜかここでメガネはずしてます)。
ドドンドン、と太鼓が鳴り、徳岡さんの名前を確認した店の人が大声で、
「お魚つれましたよー! 徳岡さまが、大きな鯛をつりました。ここで一本締めをしたいと思いまーす。さあ皆様ご一緒に、お疲れ様ー・拍手ー・ヨーッ!」
とあおられ、一緒に一本締めをしてしまう徳岡さん。
徳岡「体験したことない(額の汗をぬぐおうと帽子のひさしをさわる)。まあ20……」
と大きさを確かめているうちに、鯛を取り落とす徳岡さんで終了。


三浦さん。
これいいよ。
徳岡さん、喜んでるじゃないの。
三浦さんが設定したかどうかはともかく、これは正しいデートですよ。
アウトドアがちょっと苦手な三浦さんでも楽しめるし。
お酒も飲めるし。
別につれなくても魚は食べられるらしいし。男の株あがったわね(笑)


いや、出勤前にビデオ撮れてるかどうかちょっと確認したんですが、二人とも実に楽しそうだったので、いちんちニヤニヤしながら仕事してました。
来週続きがあるそうで、ちょっと楽しみです。

*1:ヴィンセントいわく、「根岸線」の関内駅だそうです。

*2:よく見てみましたが、度、入ってるか入ってないか微妙な感じですね。ダテ情報が正解?