世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

吾輩は主婦である


オープニングで歌っている主役二人を見て*1、「斉藤由貴ってあんなに背が高かったっけ」と呟いたら、親が「ミッチーが小柄なのよ」というのです。
そうか。
今まで気づかなんだ。


私の目は文字通り節穴で、対比する物でもないかぎり、ひとさまの身長など全然意識できません。
私「○さん、身長同じぐらいなのに、なんで私のこと高いっていうのかしら?」
妹「(あきれて)○さんそんなに高くないよ……十センチは違うよ」
などと言われることもまれではありません。
むしろ、小説や漫画を読んでいる時、「ああ、この作者は小柄な人なんだな」と思ったら、まずはずれていません。直接的な証拠がなくても、キャラクターの視点や、作者の感情移入の具合でわかる。
実際会ってない方がわかるってどういうこった、と思いますが。


まあ、私の目が節穴なんだね、やっぱり。

*1:5日の放送で、斉藤由貴漱石の意識のまま、及川光博に身体を許してもいいかな、と思う場面で思わずニヤリとした私です。クドカンなら“あり”だしな。……って見てない時の方が多いのですが。