世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

屋根の上、初日は“徳岡” デー。


三浦さんはベージュ(裏が黒)のフードつきジャンパーに黒の皮パンツ姿。中は紺色の五芒星と赤いラインの入ったシャツ(あれなんの模様だっけ?)。あと、右手に指輪。
徳岡さんはグレーのフードつきパーカー。中には、襟に黒いラインの入った白いシャツ。黒のパンツ姿。ペンダントもちょっとだけ見えてます。


三浦「ハイどーも」
二人「DEPAPEPEです、よろしくお願いします。やー、お久しぶりです」
もう二人はすっかりおなじみなので、ヴィンセントが、ネタふりは二人におまかせしたいと提案。初日は「勝手ながら“徳岡” デー。トクちゃんが一番興味ある話を、自らネタを振ってもらって、俺たちにもこう質問してもらって、クロストークでいいんじゃないかと」と。
徳岡「最近、僕、あの、新聞をとるようにしてるんですけど。あの、あまりにもテレビをみなくてニュースを知らないんで。……じゃあね、あの、暴走族が高れいねんか? 高年齢化?」
優ちゃん「高年齢化」
徳岡「高年齢化。いろんなものの低年齢化が進む中、暴走族が高年齢化、がすごい興味あって。僕とヴィンちゃん世代だと思うんすよ、その暴走族って。今の子はどうもね、かっこ悪いと思って、興味がないみたいで。ピンとこないしょ?」
優ちゃん「ピンとこない」
徳岡「そんなものよりいろんなものに興味があるから。暴走族を、僕らの世代がひきずってるみたいです、どうも、はい(笑)」
ヴィン「ちなみにね、最近、スガシカオさん来てくれて、木村カエラちゃんとかもきてくれたんだけど、俺はハッキリいわれましたよ。アンタは過去を引きずっている、って。それ、言われた時に確かにそうだなと思ったんだけど、ただ一つ言えることはね、さっき優ちゃんにも話したんだけど、ひきずるだけ面白いことがあったんですよ。もうめまぐるしく変わるね、この時代の波の中で我々は、溺れそうになりながらも生きてきた」
徳岡「その、ないすよね、引きずるものが」
ヴィン「そうそうそう、ちゃんとしてるんだ君たちは」
優ちゃん「すごいなんか平凡ていうか」
ヴィン「生活がちゃんとしてるの。俺たちの頃はちゃんとしてなかったんだよね」
三浦「ちゃんとしてなかった(笑)」
ヴィン「もうまずさ、大人がいやがるようなカッコをすすんでしてた訳、まず。なんだよそれ、みたいな。思うのやっぱ、拓ちゃんもそうだけど、優ちゃんとかの若い人たちは、そういうほら、なんか、信じられないような格好とかしたことないでしょ」
優ちゃん「ない」
三浦「うんうんうん」
ヴィン「結構ちゃんとした格好でしょ。一番それがあらわれてると思うんだよね」
優ちゃん「あ、でも」
徳岡「そうそうそうホンマに、そうですよね。僕ら、憧れてる存在の人、絶対真似しましたもんね。カリスマじゃないけど、絶対いましたもん」
ヴィン「徳ちゃんとか誰のファッション真似したりしたの?」
徳岡「僕、Xのhideの真似して。(胸の前で妙な手振り)モヘアセーターとか着たことあります」
ヴィン「はいはいはい、流行った流行った」
徳岡「流行りました? スケスケ。裸で着たらぜったい乳首見えるやつ」
優ちゃん「見せてたんですか?」
徳岡「見せてないです見せてない。モヘアセーターとか。あとhideがね、目玉の指輪をしてたんですよ」
ヴィン「はやったよね。俺もしてたもん。あれ、hideちゃん元ネタだったんだ」
徳岡「そうなんすよそうなんすよ。指輪。(三浦さんに)知らんやろ?」
三浦「知らん、全然知らん」
徳岡「(あきれたように)全然アカンな」
優ちゃん「あれですよ、私が幼稚園の時は、セーラームーンの格好して、幼稚園にきてる子がいましたよ」
徳岡「それはたぶん違うと思います、今ゆったこととは」
優ちゃん「真似ですよだから、憧れに対して」
徳岡「あ、セーラームーンになりたかった?」
ヴィン「俺も小学校の頃、ウルトラマンの格好して行ってたけどね、うん。自分でお面つくってさ。で、パジャマでウルトラマンのさ、ウルトラマンモデルのパジャマ着て、面つけてさ」
三浦「ハイハイハイハイハイ」
ヴィン「わー、とか言って。先生に向かって、ヤー・ター!」
徳岡「サイテー」
三浦「アハハハ」
徳岡「好きで、暴走族とはたぶん違うんですけど、好きで走ってる人がいるじゃないですか。旧車をね、いわゆる。ああいう人らもやっぱ時代を、自分が生きてきた時代が一番、と思える時代を生きてきた人が多いんやな、と思って」
ヴィン「さっき正に、優ちゃんとその話してて。俺はだから、過去に生きてるもなにも、全くつっこめないんだよね、今の若い人たちの文化に。だって普通にちゃんとしたジーンズをはいてちゃんとしたTシャツはいて、なおかつ環境問題とか考えてるんでしょ。俺がティーンエージャーの頃はありえないよ。破壊しまくってたもん地球を。地球てめーこのやろ、マントルこのやろ!」
徳岡「マントルはいわんでしょう」
ヴィン「じゃあええと、今日の所はじゃあ、このへんでございまして。明日はまたアンケート等、いろんな。明日は……一応三浦デーが来ますんで」
三浦「はい、わかりました」
ヴィン「どうせ拓ちゃんどうせ、恐竜の話とかだべ? 恐竜かウルトラマンの話だべ? まあでも俺もそれなりにね、もう心構えはできてるんで、ひとつよろしくお願いします」


以上!


ちなみに今週の予定は。

火(今日は “三浦” デー?)
水(格闘技関係なんですけど…)
木(キャッチコピーに大爆笑!?!?)
金(拓ちゃん、化石を熱く語るetc. / プレゼントあるよ!)

だそうですよ。


徳岡さん&若い世代の皆さん。
ひとつ教えて進ぜよう。
もともと、暴走族は若者の風俗じゃなかったんですよ?
オジサンたちが「BORN TO BE WILD」とかやってたの。今でいう「チョイ悪オヤジ」みたいに。
中学生ぐらいまで低年齢化して来たのは、それこそヴィンセントこと黒幕さんや、私の世代でもって。だって子どもはタッパたりないから、大きなバイクに乗れないでしょ。自分で大きいバイクにのって爆音をたてるのがポイントだった訳で、子どもがくっついてくのはかっこ悪いことだったんですよ。


あと、目玉の指輪ってうっすらしか覚えてないけど、地中海沿岸のお守り石(邪眼を防ぐっていう、青いガラスに目がペイントされてる奴)のことだったよね?
トルコいった時、いたるところにあって、日本でも流行ってて「なんだ?」と思った記憶がありますよ。


あ、今週のプロモは当然ですが「桜風」。
二人の演奏部分(三浦さんがコーラスのところで口を動かしてるところとかも)のみならず、ストーリー仕立ての箇所もちょっと映ってますね。いわゆる、あわーいラブストーリーなの?


ここんとこ、公式サイトもチェックしきれてないので、後でいってきます。