世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


今回は「桜風」のプロモーションフィルム撮影の模様。
服装は当然、フィルムと同じです。
三浦さんは撮影中、例のハートペンダントをつけてますね?
校舎の前、というよりは校庭に並んでいる二人。


三浦「デパペペの」
二人「インストde委員会」
三浦「はい、僕たちのニューシングル“桜風”というね、そのシングルが結構ね、その卒業シーズン、出会いや別れをテーマとした楽曲になってまして」
徳岡「さて」
三浦「それのミュージックビデオをとりに」
徳岡「そうですね、うん」
三浦「今日はロケに、この学校にきております。この学校ね、一応廃校になってるみたいで、学生さんはいないんですが、すごいコンクリートづくりの、すごいきれいな」
徳岡「ははは、はは、合掌造りみたいな言い方するな」
三浦「(言いつのる)めちゃめちゃね、あの……」
徳岡「僕の時代からもうこんなでした」
三浦「そうなんですか」
徳岡「コンクリートづくりって、そんなアピールするほどの」
三浦「そうですね」


何もない校内。
髪をセットされる徳岡さん。
靴下チェックも(これは三浦さんかな)。
うわっぱりをなおす三浦さん。
入ってくる子役の子たちに、会釈する三浦さん。
黒板の前で遊ぶ二人。恐竜の絵(頭蓋骨)を、黒板の寄せ書きに描きくわえる三浦さん。それを、さっとクリーナーで消しちゃう徳岡さん。
外の校庭を見る二人(同窓会にやってきた女の子を見る場面?)。
机に座って演奏中の二人。
自分たちの演奏を写したモニターを見ながら、紙コップ片手に大あくびをする三浦さん。


プロモーションフィルムそのものが映って。


場面は変わって休憩時間?
黒板の前で恐竜の頭の絵を描く三浦さん。
三浦「その時のかみ合わせで、圧力が一気にいきます。こっちもここが、ここで割れてんですよ。で、面白いのが、この恐竜が、他の恐竜と違ってちっちゃい、ギザギザがついてるんです(絵を描きながら)。それを拡大すると、ここらへんが、のこぎり状になってたんですよ。あと、大腿骨とかに」
スタッフ「じゃあ、お願いします」
三浦「うわあ、すみません。あ、それで、大丈夫です」
慌てて黒板の絵を消す三浦さん、でおしまい。


ヴィンセントに「さすが“近畿の恐竜博士”」っていわれてたけど、たしかにそうですね(笑)。
ってか恐竜の絵が可愛いなあ。愛あるなあ。
そして、コンクリートづくりの学校って……ほんと、そんなの何十年も前からありますよ、三浦さん(私の小学校の頃、もう鉄筋コンクリートの校舎でしたよ)。しかしそれを「合掌造りみたいにいうな」っていう徳岡さんも徳岡さんですが。