世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


三浦さんは黒いバンドTシャツに革ジャン、革パン姿(黒いナップザックをしょってますね)。
徳岡さんは黒いつばつき帽子、黒いラグラン長袖の「Shout!」の白いTシャツにジーンズ。ペンダント、みえてます。
二人とも街道の入り口っぽい、柳の下に立っています。


三浦「デパペペのインストde委員会〜。はい、えー、今週もはじまりましたインストde委員会」
徳岡「はい」
三浦「えー、今日はですね、僕たち、えー、金沢の東山茶屋街にきております」
徳岡「(うなずく)」
移動し、茶屋街の看板の前で、説明文を読もうとする徳岡さん。
徳岡「(指でたどりながら)なんだこれ」
三浦「いきなり読めん(笑)」
徳岡「えへへへへへ。……“藩政時代”、これ、はんせいじだい、でいいんすかね。“……吹流しの縁側とする姿のお茶屋が並ぶ町並みは、○政時代以来の特徴を良く残している”」
三浦「声に出してよまんでもええんちゃいますか(笑)」
徳岡「だから、お茶屋街なんですね」
三浦「あー。そういえば、どことなくその、お茶のはっぱの匂いがするような気がします」


三浦「この青空(街の間からのぞく空を掌でさしながら)、あってる。ものすごい、いいですね」
徳岡「こうも文化は違うものなんですね、ヨーロッパとかと。いつも思うんですけど。思いません?」
三浦「思いますよー。(あんどん風の看板をさわりながら)だってこんな、あぶらとり紙とかたぶんないでしょう」
徳岡「それ京都」
三浦「京都すか」
徳岡「(見上げて)あー、でもこの縁側っちゅうのはこう、昔、さ、時代劇とかでこう、なんかこう(よりかかるポーズ)」
三浦「あるある、あの、はっぱとかくわえて(「浮浪雲」っぽい手振りを)」
徳岡「くわえない」


お土産屋さんの前で立ち止まって。
徳岡「ヴィンちゃん優ちゃんにお土産買いますか」
三浦「そうですね、金箔とか」
徳岡「いいね(苦笑)」
そういいながら、店内へ。
徳岡「(ディスプレイの前で)“ぱっきん箸”……箸を割ると金粉が落ちてくる。金沢といえば、ね、金箔、でしたっけ、有名ですよね。これはここにしか売ってないし。(とぼけて)えー、あの、名前なんでしたっけ」
三浦「えー、三浦ですけど。三浦が選ぶ優ちゃんのお土産はですね、あぶらとり紙、金箔入りです。コラーゲンも。これでお肌ツルツルになってもらおうと思います」


外へ戻って歩き出す二人。
三浦「次は。新潟ですね」
徳岡「(うなずく)いってきます」
三浦「いってきまーす」
徳岡「優ちゃん、ヴィンちゃんsakusakuをご覧のみなさん。また」
二人で手を振りながら(むかって左側の徳岡さんは右手を、反対側の三浦さんは左手を)。
三浦「のちほど。……のちほど、って来週です」


以上。


徳岡さん、ほんと無理して読まんでいいし……。
これからもほろりツアーの断片が見られるわけですね。
楽しみだなあ。
しかしDEPAPEPEの二人は、縁側をみたことない世代なんですね。
そうだなあ。今の家にはないかもしれんなあ。