世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デジャー・ソリスにカオール。


弥生美術館に朝いちばんでいって、武部本一郎展をちょっとなめて、港やで食事(三度目の今回も、夢二弁当くいっぱぐれ。四度目はリベンジなるか?)。
しかしこの、資料提供者の錚々たる顔ぶれ。でもいちばん目にとびこんできたのは加藤直之の名前かなー。彼が、武部本一郎に「グワッシュがんばれ」と選評されてる記事が、個人的には一番「おお!」と思った。
武部氏の挿絵・表紙絵は、うちにもあったりしますしね。懐かしいけど、ペン画の方が好きだったりして。
ってか、『火星のプリンセス』って「南北戦争の長いトンネルを抜けると、火星だった」って話じゃからのう……どうも、私の感覚からすると、SF以前というか。
竹本泉がいないかな、と館内を見回して、などという余裕もなく、地下鉄をのりついで虎ノ門にある、日本消防会館へ向かったわけなんですが。