世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


先週に引き続き、DEPAPEPE富士登山の巻。
寒くなってきたのか、徳岡さんはディープグリーンのパーカーをしっかり羽織ってますし、三浦さんも全身黄色の防寒着姿で。軍手に帽子の完全装備です。


疲れたらしい子どもを肩車して、二つ杖をついて、きつい山道を登っていくお父さんらしき人の姿を見て驚く徳岡さん。
徳岡「信じられへん。ヤーバイ」
そして、横になって目を閉じ、軍手の指をくんでいる三浦さんをみて。
徳岡「三浦、寝とる。サイテーや」
三浦さんも起きて、くだんのお父さんを見てびっくり。
三浦「おおおー」
徳岡「ずーっと(ああしてる)」
三浦「えええーっ」
徳岡「すげーぞ?」
三浦「超人って、いるんすね、やっぱり。……(振り向いたまま見送りながら)あれは愛とかでなんとかなるもんでもないと思う」
徳岡「(笑)せやな?」


岩だらけの道をのぼりつづけて。
徳岡「来た。やったー」
頂上の石碑の前で、バンザイする二人。
三浦「登頂! やったー」(人差し指と小指を立ててサイン)
徳岡「俺らはやったぞ(額をこすりつつ)」
三浦「やりましたー(息切れ)」


眼下のいちめんの雲海を見渡して。
杖に登頂の印をおしてもらい、「六根清浄」のお札をもらう。
三浦「このお札、価値がありますね」
徳岡「六根ってなんですか」
お店の人「六根っていうのは、目耳鼻口心体っていう意味で、それを清浄に保つっていうことですね」
徳岡「効果??っていうことやな」


火口の地図の前で。
三浦「現在地は、ここにいる(指さす)」
徳岡「山頂とは名ばかりで、富士山のほんまに一番高いところは、こっから、まだ、あるんですよ、ここ(指さす)」
三浦「ここが3776メートルなんですね」
徳岡「いまだ未着なんで。まだ歩くか?」
三浦「まだ歩く。僕らの挑戦はとまりません。じゃあ、行きましょうか。ここでたぶん、いかんかったらね、一生たぶん後悔する」
徳岡「もう、だって、一生こーへんもんな?」
三浦「そうですね。あっこ行くまでのために、ここまでもう一回のぼらなあかんってことになる」


というわけで、次回へ続く!
(一部ききとれてないところがあります。だって聞こえないんだよー)
それにしても三浦さん、あんだけバテてたのに、根性あるなー。
倒れたら徳岡さんがしょってくれるかもしれんけど(笑)