世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


前回に引き続き、スタジオの中。


三浦「僕らですね今、こうやってギターもってるのは、スタジオにいるんですよね。えー、まあ、リハーサル、ということで二人で入ってるんですが」
徳岡「はい」
三浦「まあ、JとDとP、というね、僕らの大好きな梶原順さんとのジョイントライブのリハーサルで、まず二人だけで、えー、今日はスタジオに来ております」
徳岡「はい」
三浦「最近、そのね、ほろり二人旅、やったじゃないですか、夏、前か」
徳岡「うん」
三浦「で、夏フェスでて、まあ、今回もJとDとPということでライブやって、ライブばっかしてんですよね」
徳岡「なにかがね、欠けてるんすよ」
三浦「そうなんすよね」
徳岡「DEPAPEPEに」
三浦「僕ら」
徳岡「うん、なんやろね」
三浦「なんかやらなアカンような気もするんすよ。でもね、めっちゃ活動してるんですよ」
徳岡「活動はしてる」
三浦「ライブとかずっとしてるんですけど。なんかこう」
徳岡「なにを、してない?」
三浦「うん。(頬杖をついて)ギターは弾いてんですけどね、すごい。なに?」
徳岡「早くいった方がいいと思う」
三浦「ああ(笑)」
徳岡「インストde委員会、そんなに長くない。尺ぜんぶ使うぐらいの勢いでしゃべってる」
三浦「そうそう、そうすね。じゃあ、もっかい、きいてもらっていいですか?」
徳岡「最近、デパペペは、何をやってない、何が足りてないの?」
三浦「うん。……あ!(わざとらしく口元を押さえて)自分らのCDつくってないです」
徳岡「(苦笑しながらうなずく)そらそう。そのとおり」
三浦「ぜんぜん、オリジナルアルバムつくってない」
徳岡「つくってないね。いやもう俺、三浦の一言でもう俺、まかせる。第二期は三浦に。まあ一期も、かかってたけど、ウフフ、これからも三浦にかかってると思うから、もう三浦が今、次いうひとことのことをやるわ」
三浦「マジですか」
徳岡「うん」
三浦「僕ね、実は、ちょっとだけ、あの、ギターではギターでもね、その、クラシックのカバーみたいのをね、でけたらいいかなと思うんですよね」
徳岡「うん(実は三浦さんのしゃべりに、音節ごとにいちいちうなずいている)」
三浦「あんまりカバーせん僕らがいきなりクラシックに挑戦っていう、この無謀な感じが第二期っぽいかなって。どうですか?」
徳岡「(横に首を振って)いや」
三浦「いや?」
徳岡「うはははは」
三浦「全部覆す。僕、いつもきまんないんですよね、これ」
徳岡「ははははは。……デパペペなりのクラシック?」
三浦「ああ。それキーワードかもしれないすね」
徳岡「それいいすね。デパクラ?」
三浦「デパクラ」
徳岡「キャバクラみたいですね」
三浦「なんてこというんですか! 朝っぱらから」
笑いながら鼻をこする徳岡さん。


以上。


黒幕さんが最近へんに煽りますが(二人のキスシーンから始まるって、それどんなメロドラマ?)、だから屋根の上こないの?
まあ、三浦さんも指輪二個が定着しちゃいましたしねえ。