世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

sakusaku屋根の上、最終日。


ヴィン「さ、そういったわけでございまして、今週は、DEPAPEPEちゃんを迎えてお送りしておりますー」
優ちゃん「お願いしまーす」
三浦「デパペペです、よろしくお願いします(手をあわせて、礼)」


PVはさんで。


徳岡「この前一緒に釣り行ったんですよ」
三浦「うん」
ヴィン「釣った。ルアー?」
三浦「ルアー」
ヴィン「ブラックバス?」
三浦「シーバスかな」
ヴィン「シーバス。釣れた?」
徳岡「僕は釣れました」
三浦「ルアーがなくなりました」
ヴィン「地球を釣っちゃったんだ」
三浦「地球を釣った。なんか、引きちぎれて終わり」
ヴィン「うはははは。でも、ルアーとかで釣れたら、楽しいだろうね。要するに魚との知恵比べだからさ、いかにして魚を騙すかってことだもんね、ルアーっつうのは」
徳岡「めっちゃ楽しいすよ。でも、あんまり賛同てもらえないですけどね、僕らのデパペペチームで釣りを好きな人はいないんで。うん、ぜんぜんいないですね」
三浦「そうですかね?」
徳岡「(三浦さんに)好き?」
三浦「いや、全然(さりげなく即答)」
優ちゃん「全然? 絶対釣れたら面白いですよね」
徳岡「釣れたら面白いすよ」
ヴィン「マネージャーさん好きそう、好きそうじゃないか、あれな」
徳岡「ぜんぜんだめです」
ヴィン「釣りの話したらふてくされてたもんね」
三浦「寝てました」
徳岡「僕が釣れた瞬間、寝てたんですから、ビデオ持ちながら」
三浦「そのビデオとって、僕が撮った」
徳岡「なーんの仕事もしない」
三浦「寝てました!」
ヴィン「結構あの、デパペペちゃんの若いマネージャーさんがいるんですけど、なんかあれだよね、ひょうひょうとしてて面白いね。俺、インストde委員会見て思ったんだけど、徳ちゃんに対しては敬語なのに、拓ちゃんにたいしては、三浦ー!って」
三浦「差があります」
ヴィン「すごいなんかこう、不良でいうとさ、不良とガリ勉の間みたいな、ヤなやつだよね。ヤなやつだよアレ、うん」
徳岡「ほんまにね、ほんまにそうなんですよ。もう僕ずっとね、つきあい、もう、三浦より長いんですよ。あの、僕の後輩で、そのままのデパペペ、そのままの流れで一緒に、東京にきてマネージャー。……もうね、ひどいですよ。ひどい。もう、僕、うち、親戚づきあいもしてるんすけど。あの、僕ん家の法事の日に、僕が仕事で、バイトで、夜になるから、ちょっと遅うなるからって。夜かえったら、家でもう、寿司くってた」
ヴィン「うははははは、とけこんでるなあ」
徳岡「法事はオマエ、はずせよって。他やったらええけど、ね? 法事で何で帰ったら、おまえが先に寿司くってんの」
ヴィン「いいなあ、とけこんでるなあ」
徳岡「ひどい」
ヴィン「三人目のデパペペといっても過言じゃないんじゃですか?」
徳岡「(首を小さく振る)もう、ひどいです」
ヴィン「ほんとにね、そうですかそうですか」


ヴィン「なんとですね、優ちゃんが、なんかこう、まあ、プレゼントというか」
優ちゃん「プレゼントというか。あの、わたし最近、よく番組の中でも、みんな、キャラ達を」
ヴィン「キャラ達? 何低くみてんの」
優ちゃん「ええと」
ヴィン「このキャラ共? 下々のもの?」
優ちゃん「この、最近、違う。みんな、屋根の上のみなさんに向けて、ポエムとか、その人をたとえて、何か絵を描いたりしてるんですよ。それで、あの、まあいつも、インストde委員会も見てて、なんかずっと一緒にやってるので、今回は、拓ちゃん徳ちゃんにも、かいてきました」
三浦「ありがとうございます」
優ちゃん「まず、徳ちゃんから。ジャン」


黄色い真四角の色紙に描かれた、木に顔がついてる絵。


優ちゃん「徳岡慶也さんは、大樹なり。だいじゅのようなり」
ヴィン「でっかい木だ」
優ちゃん「はい。徳ちゃんはですね、ちょっとクールというか、しっかりしていて頼れるような、存在だなあ、と思いまして」
徳岡「ありがとうございます、その通りです」
ヴィン「アハハハハハ、アホが!」
三浦さん、手をうって喜ぶ。
ヴィン「もうちょっと、もうちょっとね、いやいやいや、そんな、私なんか小枝みたいなもんですよ、とかさ。これからね、おっきな木になれるようがんばりますよとか、みたいな」
優ちゃん「でも、しっかりしたところがあるな、と思いまして。こういう木のようなこういう落ち着いた感じで」
徳岡「ありがとうございます。これ家、飾らせてもらいます」
優ちゃん「こんなの飾ってくれるんですか」
徳岡「あ、じゃあやめときます」
三浦「(絵をもらう徳岡さんに)すごい」
優ちゃん「ね、で、ええと、拓ちゃん」


顔のある風船が、帽子をかぶって空を飛んでいる絵。


優ちゃん「三浦拓也さんは風船のようなり。なんかあの、小学校の頃、隅で本読んでたっていうけど、あれ、違うのかな、と思ったんですが、私のイメージは、やっぱり、少年のような、元気さがあって、明るくて、っていうのがあったんで、カラフルな風船で。ちょっと、やっぱ、よくしゃべるうちに、もしスベったりしたら、風船がフシュ〜」
ヴィン「なんでそんなものまで! ポエムに関係ねえだろうそれ」
三浦「スベるの想定されとる」
優ちゃん「そういうこともあるんじゃないかと思いまして」
三浦「そうすね」
優ちゃん「そういう時は、やっぱり」
三浦「空気が抜ける。なるほど、ありがとうございます」
優ちゃん「キャスケットかぶってます」
三浦「ありがとうございます」
優ちゃん「あ、キャスケットじゃない、間違えた」
三浦「ハンチング。すごい」
徳岡「めっちゃカワイイですね」
三浦「えー、デパペペは11月28日に『デパクラ』というミニアルバムを発表します。今回、クラシックに挑戦と、新たな舞台に立ったデパペペをぜひチェックしてみてください。これからもよろしくお願いします」(まったく噛んでない)
ヴィン「そんなわけで、今週はデパペペちゃんを迎えてお送りいたしました」


以上、屋根の上『デパクラ』編、終了!


拍手ありがとうございました。
というか、ちょうど私がログインしている時に送られてくるような気が(行動パターン見抜かれてますか?)