世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

オンガクのDNA


今回はほんとにざっと流し聞きなので、口調等は再現できてません。聞き間違い等もあるかも。
明らかな間違いはお知らせいただけたら、ありがたいです。
ところで現在のパーソナリティって、藤田琢己さんと遠近由美子さんなんですね。


番組冒頭、「ジムノペディ第一番」の演奏でスタート。
デパクラジャケットスタイルです。三浦さんの蝶ネクタイは星条旗。徳岡さんの蝶ネクタイはパワーアップ(後述)してました。


・「よく聴きました2007」のコーナーの前に、ツアー中なにを聴いていたか、訊かれる二人。


徳岡「マルーン5。ツアー中にすごく聴いてた。これを聴くと今年を思い出す(三浦さんが「まだ終わってない」とツッコミ)
三浦「マキシマムザホルモン。トップで激しくて、僕が目指してるスタイル(自分のモヒカンを示して)。比べたら失礼かもしれませんね、ごめんなさい」



・「一発芸」のコーナー?


徳岡「今から三浦が十秒で(500mlペットの)オレンジジュースを飲み干して、DEPAPEPE、といいます」
いわれてチャレンジする三浦さん。しかし十秒ちょっと越えてました。そして少しタキシードの襟に少しこぼしたよ(汗)
(ってかもう一気させないでー! ちょっと太るぐらいならいいけど、ほんと危険だからー!)


トークコーナー


Sky! Sky! Sky!をBGMに、テーブルにつく二人。
藤田「さあゲストをお迎えしましょう。デパペペです!」
三浦「ハイドーモ、デパペペでーす! よろしくお願いします」
遠近「拓ちゃんハアハアしてる」
藤田「最初にデパペペでですっていった時より、元気がなくなってます(笑)」
三浦「ちょっとね、さすがにはじめてトライしたんですけど。キツイですねこれは、簡単にできそうで、絶対できないっすよ」
徳岡「ここにオレンジのしみがある(笑)」
藤田「フォーマルな装いなのにね。いやあの、デパペペファンの皆さんにいっときますが、DNA、ものすごくハードルあげてるわけじゃない。これやれとか、これぐらいじゃ驚かないぞ、なんていってないのに、ここまでしてただける。感謝したい」
徳岡「いかんせんDNA、よく出させていただけるんで、やることがもうなくなってきてる」
遠近「だって最多出演ですよ、六回目」
徳岡「六回も一発芸できたら、それで食えますね」
三浦「そうですね、普通に」
藤田「それだけ作品が出とるっちゅーことでございまして。(デパクラの紹介をして)もともとどこから、クラシックっていうのは?」
三浦「もともとカバー企画ミニアルバムをつくろうっていうのは、前々からずっとあった話で、機会が時間とあったんで、何をカバーをしたらいいか会議をしたら、スタッフがクラシックっていう案が出て。最初は、クラシックって元々きいてたわけやないから、あんまり縁がないかなと思ったんですけど、考えてみたら、インストをポピュラーにしたいを合い言葉にしてたんですが、考えてみたらクラシックってインストですし、誰もが口ずさめるほどポピュラーだし、一回カバーして、得るものがあるんじゃないかと思って、そういう話になりました」
藤田「テーマ的にはあってるわけですよ、インストミュージックとして口ずさめてしまう。しかし、アレンジ難しかったんじゃないですか?」
徳岡「もともとギターのためにつくられた音楽じゃないので、コードにおきかえるって作業が」
藤田「しかも何十人編成でやるんだ、聞かせるものを、二本の、12弦の中におさめるっていう」
遠近「シンプルっていうのもあるのかもしれないけど、“二本だけでやってるの?”って厚みを感じるし、誰もが知ってる曲だから、デパペペだからこうなってるんだ、デパペペサウンドがよりわかるって思ったんですよね」
三浦「ありがとうございます」
藤田「おきかえるのもそうですが、これ(ボレロが流れる)も、ストリングス、バイオリンだったらずっと音をだせる。ギターは一回弾くと、収まる時間が早いじゃないですか。直接ギターにするには、なかなか難しかったんじゃ」
徳岡「ほんまに難しかったですね。あえて、ある程度メロディーがよくわかる楽曲を選びましたね。だからずーっとのびてる曲はギターとかではたぶん太刀打ちできないんで、メロディーが動く曲を選んだ」
遠近「いいですよすごく。一曲目に弾いてもらったジムノペディ、寝付けない時とかずっと聞いてるんですけど、気持ちいい曲ですよねえ」

藤田「先週の土曜日、みなとみらいのランドマーク一階ガーテンスクエアで、Fmyokohama WINTER CAMPAIGN 2007 YOKOHAMA SANTA LANDフリーライブ出演」


当日の「ジムノペディ」「START」の模様が、少しだけ映ります。


藤田「いい雰囲気で、あうなあ」
三浦「この衣装でね」
遠近「この衣装ね、上半身はこの、びしっとしてるんですが、下は半ズボン。これまたどうして、半ズボンになさったの?」
三浦「クラシックなので衣装からフォーマルにしようっていうんですが、デパペペらしい色を出したいどこか残し解こうっていったら、なぜかズボンの裾が短くなって」
徳岡「そこかって」
三浦「小学校以来、ハイソックスはきましたからね」
遠近「今の時期、寒いですよね」
三浦「この日も寒かったんですよ、めっちゃ」
徳岡「これでも途中、僕弾きにくくなって、上着脱いだ。僕もう三十じゃないですか。年齢もあるし、三十で、これを着てて、恥ずかしくなったから。蝶ネクタイ、ちっちゃいのはずして、お客さんにあげたんですよ、お客さんに。なくなったら、もうこの衣装きんでいいかと思って。今日、DNAを迎えたら、でっかくなった」
三浦「でっかいの、それ最初ぼくつけとって。僕いま全然、違うのになってた」
徳岡「結局おもろい方向に進んだ」
藤田「よりデパペペらしくなってしまった」
徳岡「よりね」
遠近「服が微妙に違うのもいいですよね。スカーフの色も違ったりとか、半ズボンの丈も、じゃっかんね(三浦さん、足を持ち上げてみせる)わざわざありがとうございます。折り返しがあったりなかったり」
藤田「そういうところもライブで楽しみにして欲しいと思うんですが」


・視聴者からのメッセージコーナー。


質問「デパペペ楽しみにしてました。今年もいろいろ活躍されてましたが、中でも印象深いのは、ほろりツアーでしょうか? 二十九カ所三十公演、一番大変だったこと、楽しかったこと、あらためて発見した相方のよいところなどあったら教えてください」と。
三浦「えー、最初の質問、なんでしたっけ?」
藤田「絶対言うと思った」 
遠近「一番大変だったこと、楽しかったこと」
三浦「大変やったのは自らツアーバスみたいな、車で移動したいってゆったんですけど、やっぱ、その車の移動が大変でしたね。自分が望んだことやったんで弱音ははけなかったんですが、長時間の道中は身体にきますね。したかったことですからそんなに苦にはならなかったけど。一番楽しかったこと。いままでいったことのない県たくさんいったんですけど、そん中で、北海道の函館で、初めてライブしたんですけど、函館の後、ツアースケジュール的に観光できなかった。でもなぜか函館の後は一日あいてて、結構観光できた。その時ツアースタッフと一緒に、芝生みたいなところで、おやつを買って、ピクニック気分とか味わったんですよ。函館でなくてよかったんですけど。そういう楽しい思い出があったんで楽しかった」
遠近「新たに発見した良いところは?」
三浦「良いところはね、常に徳岡さんは全部みてますね、トータルバランスで物事を考えてるっていうか。俺が弾けばうまくいくって時は弾いてますし、一言いわなきゃというところで出てくる。そこのバランスが。わかってたことですが、あらためて思った」
徳岡「いいとこですか? なんていうんですかね。なに、あの、紙芝居、やったんですけど、演し物で。やりきったことがえらい」
三浦「全然。演奏とか関係ない。ミュージシャン的にはまったく関係ない」
藤田「それがミュージシャンシップに結びついてる、初志貫徹」
徳岡「僕は精神力を誉めた」
三浦「オレンジ飲み干しましたしね。やるときゃやる」
藤田「来年に向けても、動かなければということですが。どんな年にしたいですか」
徳岡「今回カバー出したんで、ぜひ次はオリジナルで、出したい。それをもってツアー回りたいと思って。がんばります」
遠近「その時はDNAにきていただいて、もう一回一発芸を」
三浦「もうないですよ(苦笑)」


パッヘルベルのカノンを弾いて、いったんコーナーはおしまい。


映画「I AM LEGEND」の紹介コーナーの後、三浦さんに描いてもらったという絵を見せる遠近さん。
スポットライトを浴びて、一人膝を抱えてうずくまっている絵で「ひとりぼっち」と添え書きあり。
エンディングでデパクラを掲げる三浦さん。ツアーの話をふられて、
三浦「はい、そうなんですよ、来年3月から回っていきます。がんばっていくんで見てください!」


というような感じでした。


拍手ありがとうございました。
時々「もうだめだー」と思いますが、休み休みやっていきます。