世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


予告どおり、DEPAPEPE in 北海道編スタート。
三浦さん、ハンチング、千鳥格子柄のマフラー、革ジャン姿に黒パンツ姿(靴はコンバース?)。
徳岡さん、ぽんぽんつき緑のニット帽、黒のジャケットの下に灰色のパーカーと黒地のTシャツ。ペンダント見えてます。
二人ともギターをしょって。


徳岡「(後ろへ呼びかける)三浦。“デパペペの」
三浦「(ちょっと元気ない顔?)インストde委員会〜」
徳岡「in 北海道!” はい、徳岡です。この、今から、今日は、キャンペーンという、僕らにとって、まあ、ミュージシャンにとって、重要な仕事のひとつを今日は、してきたいと思います。がんばってきまーす」


機材とともに、二人、外でタクシーを待ちながら。
三浦「これ、予想よりやっぱ寒いですね。結構ね、この革ジャン、どうしても着たいから、ちょっとね、セーター的なもの、マフラー的なものもつけてはいるんですが、寒い」


タクシーにのりこむ二人。
徳岡「北海道の人、案外薄着ですよね? だーれもきいてへん(苦笑)。ねえ、運転手さん、北海道の人、薄着ですよね、けっこう」
運転手「ああ、薄いです。私もね、ズボンの下、なにもはいてないです」
徳岡「それはねえ。それは、どう答えたらいいんですか?(苦笑) 今のは笑っといた方がよかったですよね」
運転手「(笑)そこでつまってくれると」
徳岡「そうですよね、まあ」


別のタクシー内で。
三浦「今日は北海道は寒いぐらいなんすか、ふだんよりは」
運転手「いや、あたたかいです」
三浦「(へこんで)ああ、あたたかいんですね、なるほど」
運転手「まだまだ。こんなものじゃない」
三浦「こんなもんじゃない」
運転手「ですよ、本格的な冬は」
三浦「ですよね。そやなあ。……やっぱりあの、革ジャンとか着てる人あんまいないすか。やっぱりみんなダウンとかですか」
運転手「うん、やっぱしね、そうですね、革ジャンあんまりあったかくないでしょ」
三浦「そうなんですよね」
運転手「革ジャンなんか着てるのは、やっぱ、格好つけるために着てるんでしょ」
三浦「(苦笑)そうなんですよね。今、まさにね、革ジャン着てるんですよ」
運転手「ああ、そうですか」
三浦「やっぱりね、ちょっと、北海道の寒さにはこう、勝てへんなって」
運転手「そうでしょう? やっぱりいっときだけでも、あったかいもの(?)着ておいた方がいいんですよ」
三浦「明日はちょっと、ダウンに逃げちゃおうかと思います、僕も。そうですよね。そやそや」


なぜか二人とも、北海道で凹まされ編?
三浦さんがほんと寒さに弱そうで「大丈夫かなあ?」と思いました。