世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

資料で借りてきた『チャンドラー読本』を読んでいたのですが。


アメリカうまれなんだけど、親の離婚でお母さんとイギリスに渡って、教育はパブリック・スクールじこみ(当然男子校)とか。
奥さんはいたけど十八も年上で、どこからどうみても母と息子関係だったとか。
私生活は地味で、女の影はなく、なおかつほとんど謎だったとか。
アメリカではゲイの市長の街に住んでたりとか。
そういうネタになると、異様に激しい反応を示したりとか。
彼の書いたマーロウも女好きのイメージがあるけれども、実はおんな嫌いだし、むりやり結婚させようとした話は失敗作だし、男キャラとの絡みは犯罪者相手でも暴力シーンでも、甘ったるい雰囲気が漂っていて……。


もうそれ以上、匂わせなくていいです。
おまえもか、チャンドラーよ。


私は男のやせ我慢物(自己憐憫物)がだめなので、チャンドラーも敬遠してたのですが。
今度よんでみるかな(そういう興味?)


あっ、土曜なんだから「絶望した!」って叫ぶところだったのか?
でも「またか」だしなあ。
ってかナドレにあんな特殊能力がって方が割と絶望的かも。
00、どんどん鋼度がアップしていきますが、このままいっちゃうんかいのう。


そういえばサマセット・モームもそうらしいですね(だから読むのかよ)