世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

DEPAPEPEがsakusakuをジャックしちゃうぜ・第二夜


最初のトークのコーナーに、青いシャツを着た三浦さんがひとりで登場。
 

ヴィン「今週は緊急事態ということでございまして、なんと、三浦拓也君を迎えておりまーす」
三浦「(右手をあげて挨拶)どーも、DEPAPEPEの三浦拓也です、よろしくおねがいします。(歓声を受けて)わー」
ヴィン「実は男性が、私と2ショットで屋根の上にあがるってことは、まあないよね」
三浦「みたことない図ですよね、これ」
ヴィン「これは貴重だぞー」
三浦「朝っぱらからすみません、ほんとに(頭をさげる)」
ヴィン「いやいやいやいや」
三浦「うはははは。えー、DEPAPEPEというインストのアコースティックデュオをやっております、三浦拓也でございます。年齢は24歳。えー、趣味はですね、あの、まあ、ギターを弾くことと、恐竜について詳しくしることなどを、えー、趣味としております」
ヴィン「知ることなど(笑)」
三浦「(声が裏返る)うわー緊張するわ、これ。ねえ、相手いないとこに自己紹介って、相当難しいですね」
ヴィン「なかなかね。まあ、一応屋根の上のぼんくらどもを紹介しておきますと、あそこにいるのがカンカンというばか」
カンカン「どうも。西宮をうんだばかです」
ヴィン「あそこにいるのが浪人生Neo」
浪人生「佐世保がうんだぼんくらでございます」
三浦「うはは。ぼんくらばっかりなんですね」
ヴィン「あそこにいるのが米子がうんだぼんくらです」
米ックス「米ックスです」
三浦「(頭を下げる)よろしくお願いします」
ヴィン「そう考えると優ちゃんていうのはあれですよね、グラビアやってるだけあって、普通にアップに映ってああ、普通に、テレビだなって思うぐらいな。これテレビっぽくないですね」
三浦「そうですね、ホームビデオみたいですね。これはちょっと、華がないちゅーかね。ありますかね、大丈夫ですかね。ちょっと色気出していこうと思うので、よろしくお願いします」
浪人生「い、色気(笑)」
ヴィン「この頃よく皆さんからおたより等もらうわけですが、久しぶりにやってみようか」
三浦「あ、もう、天敵」
ヴィン「拓ちゃん用には、リアクションとりやすい系のを」
三浦「あー。助かります」


三浦さん、座間市の人が送ってきた、オホーツクの流氷写真をみせられて。
三浦「はー!」
ヴィン「(リアクション)大きく大きく」
三浦「すごいすごい。おー。やっぱ流氷はちゃいますね、これ」
ヴィン「ちゃいますねーって」
三浦「質が違うというか、この、白いなかにもひび割れがね、たくさんあるという」
ヴィン「(笑)ちょっとまて、三浦バカなんじゃないのおまえ、大丈夫か。……さあ、拓ちゃん、お疲れ様でした」
三浦「あれ、もう終わりですか」
ヴィン「いやこのあとだって」
三浦「あ、そうか」
ヴィン「さらにあれですよ、徳ちゃんが合流してデパちゃんのコーナー」
三浦「あっそうか。今からエンジンかかるとこやったのに。惜しいですね。ああそうか」
ヴィン「拓ちゃん、思い出にさ、“おたより等こちらの方でこちらのほうまで、お待ちしております”って」
三浦「“おたより等ございましたら、こちらの方でお待ちしておるので、ぜひ、送ってきて下さい。どうぞよろしくお願いします”」
ヴィン「なかなかうまいな。うまいよ。いいよいいよー」
三浦「はは」


CMをはさんで、ゲストとしてのDEPAPEPEのコーナー。徳岡さん、プロモとインナーが違いますね。


ヴィン「ハイどーも、ヴィンちゃんでーす」
徳岡「(頭を下げて)はい、どーも、徳岡でーす」
三浦「(胸をはって)三波春夫で、ございます……!」(微妙な沈黙に、慌ててまわりを見回す)
ヴィン「ほーら。ほーら、すべった」
徳岡「イエイ(拍手)」
ヴィン「だからいったじゃない」
三浦「いやいやいやいやいや」
ヴィン「やめようそのネタっていったのに。やっちゃった」
三浦「これ、いやいやいやいやいや、これ、念入りにこう、受けるっていう話で」
徳岡「あの、久しぶりにオレ、鼻で笑った、空気でた(手で息が抜ける仕草を)」
ヴィン「ここまで見事にすべるとは」


「Ready! Go!!」のプロモが入って。


ヴィン「さっきもちょっと一緒にでてもらったんですけども、ゲストコーナーということで。よろしくお願いします」
三浦「よろしくお願いします」
徳岡「お願いします」
ヴィン「っていうわけで、今日は主にアンケート。“最近会えて嬉しかった人”」
三浦「はい」
ヴィン「……これまた、偶然なんですけど、うちの番組で、あの、ホログラフ(で登場している)の、じゃない、中村優さんに、たまたまね、最近、レッド・ツェッペリンっていうバンドの復刻版CDでたじゃない」
三浦「でましたね」
ヴィン「バンドで一番有名な曲といえば「天国への階段」という、ギターの。あれをたまたま聴かせたんですよ、ギターでこういうのがあるんだよって。そしたら中村優ちゃん、えらい気に入りまして」
三浦「そうなんですか」
ヴィン「練習をしてね、あんなにね、パツッとはいかなかったけど、結構ね、初心者なのにも関わらず、結構やりとげちゃったんですよ。非常にね、あの、番組でも、見てる人たちが、特に我々よりちょっと上ぐらいの世代が「うわあ懐かしい、天国への階段弾いてる、しかもグラビアアイドルが」みたいな、大反響をよんだんですが。まさにデパちゃんに書いてもらった、二人とも同じ答なんですけど、最近会えて嬉しかった人、そのまさにデパちゃんかいてもらった、レッド・ツェッペリンのギターを弾いている「ジミー・ペイジ」(二人の直筆がぱっとうつる)」
三浦「そうなんすよ」
ヴィン「会いました」
二人「会いました」
ヴィン「本人に?」
三浦「本人にあったんですよ」
ヴィン「うわすっげ。これね、みなさんね、このぼんくらたち、なんにも知らないんだけど、ジミー・ペイジって人は、ほんと伝説の人なんですよ」
徳岡「一生に一回も会えない人なんですよ、絶対に。ギターやってるからといって会える人じゃないです。ほんまにそうですもん」
三浦「奇跡でしたからね、ほんとね。ギターとかも、もしなんか調子よかったら一緒に弾けちゃうんちゃうって軽いノリでいわれて。そうなのかなってギターもってったら、いきなりジミー・ペイジさんここに来るからって部屋呼ばれてまってたら、その、ジミー・ペイジ来る前にマネージャーさん来てですね。ギター見て(首を振って)「NO!」って、こうですよ。もう、空気ぴしーってなって。やっぱマネージャーがこのレベルやから本人めちゃめちゃ怖いんちゃうかな、と思って、はりつめた中おったんですよね」
徳岡「怖かったね」
三浦「そう。で、いつ来んのかなって緊張しとったら、ジミー・ペイジさん、しらんまにきてて全然気付かなかった」
徳岡「まわりのひとが、“もう来てる来てる”って(キョロキョロ)」
三浦「あまりにも緊張しすぎて、オーラ感じとれんかった」
ヴィン「で、なにその、話したんですか?」
徳岡「インタビューさしてもらって。一応ね、その、アルバムとか、あの、いろいろその、再結成の、一度やって、再結成の、レッド・ツェッペリン再結成ライブをやって、そのツアーが日本であるのかどうかっていうのも聞いてくれといわれたんで、それを踏まえて」
ヴィン「そしたらなんつったんですか」
徳岡「それはね、“いや、まだわかんない。ただ、来る気はあるよ”っていうんですよ」
ヴィン「あるな、こりゃな」
徳岡「“But”っていうのが口癖でしたね、ジミー・ペイジ。しかし。なんか最初は否定的なことをいって、“but”で後でたす」
ヴィン「デパちゃんのマネージャーみたいに最初、11時っていっといて、または11時15分って」
徳岡「そう」
三浦「うちのマネージャーはorの方ですから」
徳岡「orですね。or。……ぼくら、CDとTシャツにサインもらったんですよ。ジミー・ペイジに」
三浦「そうなんですよ」
ヴィン「マジで?」
徳岡「マジで」
三浦「あのリフの数々を書いた手がここに、お腹に。うわすご。ねえ。変な汁でましたもん、腹からちょっと」
ヴィン「腹から変な汁が出たって、意味がわからないよ」
徳岡「あ、そう。それで、それきいたんですよね。一番好きなギターはなんですかって、ジミー・ペイジさんにね。もうこれ、いってくださいよ、三浦さん」
三浦「やっぱりその、ジミー・ペイジさんはレスポールがね、トレードマークなんで、ギブソンのやつ。だから最初はレスポールでどうたらこうたらいってたんですけど。but、でも、あの、そんな曲をいっぱい演奏したこのギターかもしれないけれども、but、それを作曲した、ハーモニーというメーカーのアコースティックギターかもねって。だから、好きなのはこのアコースティックギターかなって」
徳岡「その、“曲がうまれた、家で弾いてるアコースティックギターが一番好きかな”っていう、それを聴けただけでね、もう」
ヴィン「伝説の人はいうこと違うよな」
徳岡「違いますよ、もうすごい」
三浦「もうすごいんすよ」
徳岡「違うけど、みんな、いまいち伝わってない」
ヴィン「この人たちほんとになんにも知らないからさ、世の中のこと。……まあ、そんなわけでございまして、今日のところはこのへんにいたしまして、また明日も以降もアンケート等をまじえて。ひとつよろしくお願いします」
二人「(頭をさげて)よろしくお願いしまーす」


以上。


ジミー・ペイジインタビューはみられなかったので、話きけてよかったですよ。
今日はアルバム発売日ですし、ラジオとかテレビとかラッシュ続くわけですが、もうそのほとんどがみられなさげ(汗)


切り替え時期であいかわらず忙しいので、今日はこれにて、おやすみなさい。