世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


DEPAPEPE個別企画・三浦編第二回。
前回に引き続き、祖師ヶ谷大蔵ウルトラマン掃除・本編です。


前回会った、石川ウルトラ清掃隊隊長と上田副隊長(帽子の人)と、三人おそろいでウルトラマン柄のうわっぱりを羽織っている三浦さん。


三浦「(先頭を歩きながら)ロケ的には僕、会長さんより先にっておかしいですね、まさか掃除をすると……いやでもこの掃除することによって、こうたぶん、また一歩ウルトラマンに近づけるんじゃないかと」
隊長「そうですね、そうそう」


隊長「これあれですよ(上を指さす。細いアーチにさがる、飛んでいるウルトラマンの像があります)」
三浦「あ、アーチです。ほんまや。ウルトラマンアーチです。あれもじゃああの、やっぱり、隊長とか副隊長は磨くんですか」
隊長「これはしない。高すぎるんで」
三浦「(ガッカリ)高、ああ、そらそうですよね。そらそうや」


三浦「おおー、隊長!」
「石川ゆきお」という名前の看板を発見する三浦さん(世田谷区の議員さんである模様)。
三浦「隊長すごいじゃないですか、ここに看板がありますよ(隊長近づいてくる)。隊長、これが仮の姿なんですか」
隊長「そうそうそう」
三浦「すごいじゃないですか。すごいすねこれを着るとやっぱり」
隊長「そうでしょう?」 
三浦「すげえ」
隊長「(看板をさして)こっちが本職だから」
三浦「あ、こっちが本職。こっちが仮じゃなくて、今が仮の姿。ああ」
隊長「そうそうそう」


駅前の像の前に集合する三人。
石川隊長「はい、これからウルトラ清掃隊、掃除はじめるぞ! 三浦くん、がんばって!」
三浦「はい!(敬礼) 失礼します」


像の前で箒をつかう三浦さん。
三浦「もう学生以来ですよ、外の掃除するの」
隊長「もっと腰いれて」
三浦「ああはい、すいません」


像を磨く隊長の前で。
三浦「かっこいいんですけど、僕すごい全然像をみがいてない」
隊長「かわろうか?」
三浦「ぜひ。やっぱりせっかくきたからこの像を触っておきたい」


駅前のウルトラマンの像の足を磨く三浦さん(腰までしか届きません)。
球形の台座やプレートも、布で磨いてぴかぴかに。


ウルトラマンの目が光ります。
三浦「あ、目が点灯しましたね。これたぶん、もっと暗くなったらつきます?(像によりそってみあげる)」
隊長「あー、ほらほらほら、きた」
また目が点滅します。


三浦「ふけるとこ、だいたい拭けたんで」
隊長「はい、じゃあ、はい集合。これでおわり」
三浦「おわりですか」
隊長「礼(お互い敬礼)」
三浦「ありがとうございます」
隊長「お礼に7月の中ぐらいですか、M78星雲から、遠いところからきますので、ひとつよろしくお願いします」
三浦「M78星雲からくるんですか」
副隊長?「ウルトラマンフェスティバルというのが夏休みにありまして」
三浦「あー、はいはいはい」
副隊長?「そこで、怪獣が、着ぐるみが、くるんで」
三浦「ありがとうございます」
隊長「まあ、ぜひ触ってください、ね」
三浦「ぜひ呼んでください、触りたいと思います」


以上。


ウルトラマンの劇伴が流れてましたが、それは編集時に番組で勝手につけたもので、商店街で流れていたのではなさげ。音がなくてさびしい、と浪人生のコメントがありましたし(あいかわらず彼のコメントはよく聞き取れないので書いてません)。


あと、三浦さんが祖師ヶ谷大蔵の商店街で買ってきてくれたお土産が披露されました。
優ちゃんがウルトラマンの袋をあけると、ウルトラマン商店街金太郎飴と、ウルトラマンパワーの単三電池が。
いろいろ売ってるんですなあ。さすが誕生の地。


来週は徳岡編らしいです。


拍手ありがとうございました。ゴホゴホ。