世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


北海道編・続き。
三浦さんは前回と同じで、黒いシャツの上に緑のポロシャツを重ね、緑のリストバンド姿。
徳岡さんは黒いシャツの上に、青いパーカーを羽織って、黒縁眼鏡をかけています。
指輪とペンダントはいつもどおり。


緑の芝生と木立の間に、DEPAPEPEの二人が立っています。


三浦「デパペペの、インストde委員会〜」
徳岡「ただいま、」
三浦「ポイントグリーン」
徳岡「ポイントグリーンね(苦笑)。まあ富良野でライブがありまして、そのあと朝4時ぐらいまで、ゴスペラーズのみなさんと、お酒を飲みまして、5:50集合でお願いしますって。寝る時間やと」
三浦「ね。寝たのか起きたかわかんない状態で、でてきましたけどね」
徳岡「ただいま、5:50に集合して、ちょっと、あるところまで。この、ソーッ、という音のするもののところまで、来ております。さて、なんでしょうかね、はい」
三浦「はい」
徳岡「まあ一回見てもらいましょう、どうぞ」


カメラがひくと、二人の後ろに、大きな気球が浮いています(つながれています)。


三浦「朝から、あれに乗れます」
徳岡「えへへへへ。ちなみに、僕ほんとに、飛行機も嫌いなんで、僕は、ホントに、のらないです」
三浦「またそんなこというでしょう」
徳岡「はい。あの、一緒にね、ライブでパーカッションたたいてくれる前田さんが、のってくれるらしいんで」
三浦「ああ」
徳岡「はは」
三浦「ありがとうございます」
前田「(画面に入ってくる)私が。かわりに」
三浦「(手振りつきで紹介)パーカッションの、前田卓次さんです」


カットかわって。
徳岡「(ハンディビデオ?デジカメ?をもって近づいてくる)ちゃんとゆっといて。もしかしたら、ほんまに最後かもよ」
前田さん(オレンジのパーカー姿にハンチング)が脇で笑っています。
三浦「(徳岡さんに撮られながら、うつむき気味の顔をあげて、腕を腰にあててコメント)25年生きてきたんですけど、もう悔いはないです」
徳岡「はい」


気球に乗り込む、三浦さん、前田さん、カメラさん。


気球の人「そしたら大きい音するんで、眠気さましてください(バーナーに点火した音がして、気球が浮かびはじめます)」
三浦「あーこれ、うおお。おー! うぉおおお。これで、何メートルぐらいなんですかね」
気球の人「これ、40弱ぐらいです。40メートル弱です、はい」
三浦「ウルトラマンと同じ目線ということで。ウルトラマン40メートルなんで、だいたいこれぐらいなんですけども」


目を輝かせて、あたりの景色をみわたす三浦さん。


三浦「徳岡さん(地上をさがす。青いパーカー姿を発見)。あれですわ、あれか、見てください、徳岡さんがあんな小さくなってますよ。ほら」


三浦さん、おりてきて、気球を後ろに、あおりのアングルで。


三浦「ていうことで、えーと、五分間ちょうど、気球の旅は、無事、えー、終了しました」
徳岡「大丈夫やったでしょう? 下から見てる限り、ぜんぜん怖そうじゃなかった」
三浦「そら下から見てるからですよ」
徳岡「へへへ、へへへへ」
三浦「上からだったら、ちょっと怖いですからね」


以上。


徳岡さんて、撮影チャンス逃さないよな〜と思ってみていたのは私だけですか?(笑)