世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

久しぶりの渋谷は、混み混みで疲れたわ。


Bunkamuraで行われている、ジョン・エヴァレット・ミレイ展へ行ってきました。
さすが連休の最終日というか。
混んでました。
「オフィーリア」が比較的最初の方に展示されてまして。
この絵が目的の人が多くて、そこでとまった人が、ぜんぜん動かないのですよ。
おしあいへしあいだったです、ええ。
点数が多く、ミレイの生涯を順番に見られる展示ですので、見ごたえはありました。
筆で描いたとは思えないものすごい細密画、いかにもラファエロ前派な絵、詩や劇をモチーフにした独自の絵、挿し絵、肖像画……奥さんとの間に八人も子供がいて、商売っけもなかなかあって生活も豊かで……恵まれていた人だったんですね。あと動物好きだよね、この人。生き生きしてます。
しかし、実際の絵はキラキラしているのに(輝いてますよホントに)、売ってる絵はがきはくすんでいて残念。あと、高いところに展示されてる絵が多めで、背の低い人には、じゃっかん辛い感じでした。
Bunkamura脇のお店で、沖縄ソバ食べて帰りました。


それにしても、渋谷って人が多くて疲れるよな……新宿とか目じゃないだろ、と思う時があります。夜中でも人が溢れてたりするしね。
ところで帰りにちょっと秋葉原によったら、津原さんに似た人とすれちがい(その人の方がたぶん背が高かった)。
ああいう人、けっこういるのかも、と思ったりもしました。


拍手ありがとうございました。
相変わらず遊んじゃっててなんだかなーな感じですが、再充電してがんばります。