世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

sakusaku屋根の上、二日目。


優ちゃん「さあ今日も、DEPAPEPEのお二人にきてもらってまーす、よろしくお願いしまーす(拍手)」
ヴィン「デパペペでーす」
二人「(右手を振る)」
ヴィン「こう、最初にこう紹介、ね、今週ちょっと、あの、デパちゃんは勝手しったる仲っつことで、優ちゃんにやってもらいました」
三浦「なんか慣れてきました(手を胸の前で回して)。すごい、やりやすかったです」
優ちゃん「よかったです、はい」
ヴィン「なんか、どうだった、優ちゃん、おもったんだけど、なんかあっさりしてるよね」
優ちゃん「あっさり?」
ヴィン「なんかもっと」
徳岡「優ちゃんももう、慣れてるんでしょうね、じゃっかん僕らに」
ヴィン「そっかそっか」
優ちゃん「ああそうですね」
徳岡「慣れてるというか、飽きてるというか」
ヴィン「あー、ルアー投げても見向きもしないシーバスみたいなもんだ」
徳岡「そう、そうなんすよ、それは」
優ちゃん「(得意げに)人間に、飽きるなんてこと、ないですからー(笑)」
三浦「うははははは!(拍手)」
ヴィン「いいわけのポイント間違えてる」
優ちゃん「なんでウケてる?」
ヴィン「私は人間に飽きることはない、っていわれて、デパちゃん達どう答えればいいんだよ。ああそうですか、としかいいようがないよね、これね、ええ」


シュプール特別版PVをはさんで。


ヴィン「まあ、あの我々もね、インストde委員会で、あの、デパペペちゃんたちの韓国遠征、みて、びっくりしました。まずあの、韓国の方が、“ああ、これインストde委員会?”」
徳岡「ああ」
三浦「そうそうそうそう」


“デパペペが韓国で大フィーバー!”テロップと、前回のVTRのミニ版が出ます。


優ちゃん「インストde委員会を知ってたことですね」
ヴィン「それもそうだし、空港での歓迎プレイ、および、日比谷の野音みたいなところで、やってたじゃないですか」
三浦「はいはいはい」
ヴィン「すごかったねえ」
徳岡「すごかったです」
ヴィン「ヒャー!エー!って」
徳岡「もうなんか、なんですかね、あれは」
三浦「なんかこう、ひとことしゃべ、あの、韓国語でしゃべるのが、なんか、嬉しい、みたいな雰囲気が来たんで。“カムサハムニダ”“ウワー!”(手をあげて歓声を表現) “アニョハセオ”“ウオー!”(手をあげる)」
ヴィン「いいなあ」
三浦「すごい、なんか、練習してったんですけど、すごいやっぱ嬉しかったです。あそこまで反応してもらえると思ってなかったんで」


ミニV終わり。


ヴィン「まあしかしね、あの、韓国でとりあえず盛り上がったということでございまして、そんなファン交流のVTRが、本日あるということで、お二方まじえて見ていきたいと」
二人「はい」


「デパペペ in 韓国 地元ファンとの交流」の題名でVTR。( )内は、Vを見ている声です。


三浦さんは、いつもの革ジャン姿。
徳岡さん、黒いつばつき帽子、黒縁メガネ、七分袖シャツ、ペンダント姿。


司会の人に、デパペペです、と紹介され、頭をさげられる二人。
ヴィン「(これは?)」
三浦「(はじまりの)」
徳岡「(韓国のファンミーティングの様子ですね、はい)」
優ちゃん「(ファンミーティング。質問とか? ちょっとトークショウ的な感じですか)」
徳岡「(トークショウというか、質問コーナーというね。お客さんから質問受けて)」
徳岡「これは、ちょっと、伝わるかわかんないんですけど、友情っていうより、もう兄弟に近いというか、年齢差があるんで、先輩後輩……」
徳岡「(なんか、ちょっと気取ってしゃべってますね、やっぱり? はは)」
三浦「(ああ、自分で見て? ちょっとね、あの、なんか外タレ気分でね)」
ヴィン「(うはは、外タレ気分っていいな)」
三浦「(調子のってるかもしれません)」
徳岡「(そうすね)」
ヴィン「(ええー)」
徳岡「……喧嘩にならない」
ファン「オオー、ウオオオオオ(大きな反応。拍手)」
僕ですか?的に胸に手をあてる三浦さん。
徳岡「(こんだけなのにね、二人の仕草で)」
三浦「(手がなんかね)」


ファン「(韓国語)インストde委員会でウルトラマンのライセンスが」
三浦「(こういう質問が来るんですよね)」
優ちゃん「(情報が早い)」
徳岡「(早いんすよ)」
司会「(韓国語)どんなものかって」
三浦「ライセンスカードは(取り出して通訳の人に渡す?)」
ファン「おおー」
徳岡「ライセンスというか、ウルトラマンオタクの人たちが……」
三浦「(韓国の人にまで自慢しちゃいましたね)」


ファンの女性二人が、「GIGIO2(ジージョの事情)」を弾いています。
あわせて手を打つ二人。
徳岡「(これね、ファンの人が弾いてくれて。コピーしてくれる女性会員の方が)」
優ちゃん「(ええ、女の人だ)」
ヴィン「(ちょっと、うまくね?)」
徳岡「(うまいんですよ)」
優ちゃん「(かっこいい、すごい)」
演奏後。
徳岡「僕らたぶん弾けないすね」
三浦「僕らがね」
ファンの人が、よろこんで笑ってます。


司会「(ファンの男性を紹介)40曲ぐらい、ぜんぶ弾ける」
三浦「ああすごい、こちら。僕らすでに五、六割で、こえてる」
徳岡「じゃあ、キミドリを、僕なしでやってみて、は?」
三浦「ああ」
ファンの男性と三浦さんが、キミドリをあわせて弾いてみます。脇で、徳岡さんがそっとポジションだけ押さえていますが、二人の音、あってます。
ヴィン「(うまくね?)」
徳岡「(すごいんすよ、僕パートをやってるっていうから、三浦と、その人で、演奏してもらったんすけど)」
優ちゃん「(へえー)」
三浦「(こんなことって、普通ないですよね)」
優ちゃん「(うわ、すごい)」


二人とファンの皆さんで「START」を演奏する場面が流れます。
ギターのない人は手拍子で参加。
徳岡「(これはね、最後、みんなでSTARTを、ギターもってきてる人全員で演奏した)」
優ちゃん「(すごーい!)」
ヴィン「(へえー。すごいなあ)」
優ちゃん「(うわ楽しいー、絶対)」
ヴィン「(後ろのひとも弾いてるんだ)」
徳岡「(そうなんすよ)」
優ちゃん「(大合奏)」
ヴィン「(なるほどなるほど)」
優ちゃん「(うわー、楽しそう)」
徳岡「(すごい、これはちょっと涙でそうですよね。うん)」


VTRおわり。


優ちゃん「うわー、すごい!(拍手)」
ヴィン「でもあれだよね、でもさ、よくほら、あの、こういうのでさ、歌のある曲の場合は、みんなで合唱するじゃないですか。ソレと一緒ですよね」
徳岡「一緒です、一緒です」
ヴィン「なるほどなるほど。じゃあ今後ね、もしあれだったら、みなさんギターを持参の上」
徳岡「そう、ぜひね。日本でも、やりたいですね。あの、FC、といわず、その、ギターを持ってね、みんなで一緒に演奏するというのは」
ヴィン「まあそんなわけでございまして、じゃあ今日のところはじゃあ、このへんにいたしまして。明日もまた、なんか、明日はですね、なんとね、えーと、徳ちゃんと拓ちゃんが、なんか、冬の匂いを感じるような写真を、もってきてくれるみたいな。なんだよ大丈夫かよこれ、すごいな。心配だな」
優ちゃん「なにが心配ですか」
ヴィン「え、いやいやいやいや」
徳岡「いや結構(うなずく)」
ヴィン「結構な代物で?」
徳岡「代物で」
優ちゃん「じゃあ楽しみにしてます」
ヴィン「じゃあそんなわけで、明日もひとつよろしくお願いします」
二人、頭をさげて。


JDPツアーの宣伝テロップでおしまい。


ええと、キミドリの演奏シーンで思ったんですが。
三浦さんて、相手が徳岡さんじゃなくても身体をそっちむけに開いちゃうのか。
初めての人だから様子が見たくて?
それとも習慣で?
いつも外向きキャラだから?(インドア派だけど、人と交流するのは好きだし気をつかう)