世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


今回は楽屋から。
楽屋にコの字がたに赤いソファ。
向かって左手ソファに座るDEPAPEPEの二人。その脇にパーカッションの田中倫明(みちあき)さん、そして一番右手に梶原順さん。そろってJDPシャツを着ています。三浦さんはハンチングかぶってます。


三浦「デパペペの」
二人「インストde委員会〜」
二人で拍手。
田中さんと梶原さんは手を振ってcheerします。


三浦「今日はですね、えー、僕たちあの、前回もちょっと放送してもらったんですけど、JDPツアー、というものをまわっていまして、えー、今日はその最終公演で、えー、もちろん梶原順さんもそうなんですけれども、パーカッションの田中倫明さんも参加した、今回はね、スペシャルで、JDPMということでですね、ライブをしてきました」
徳岡「どうでしたか?」
三浦「やあ、もうね、あの、感慨深いもんがありましたね。その、田中さんがいいことゆうんですよね。(慌てて手を振る)いいこというとか、そういう言い方失礼ですけど」
徳岡「いいこというって」
三浦「(慌てて)いいことおっしゃる」
梶原さん、手を打って喜ぶ。


ステージ上、二人の中央で梶原さんがMC。
梶原「あのー、同じような環境の仲間達とやるのって楽しいものができるっていうのは、まあ当然といえば当然なんだけど、ま、ある程度見えてしまうこともあって。もう、世代をこえて、こうやれると、楽しいなあって思って、いた、ところなんで」
三浦「はい」
梶原「このJDPは僕にとってもすごくこう、刺激があって、自分の中のね、えー、なんか新しい部分が少しずつこう、またでてきたような気がするので、とっても、えー、感謝してます。ありがとうございました」
三浦さんが嬉しそうに「はい」と胸を押さえます。


BGMから全員揃っての演奏へ切りかわります。
「デパフユ」の宣伝テロップがでますが、曲は「どうでsky!」の模様(梶原さんとのユニット曲。ベースはSky! Sky! Sky!)。


場面は楽屋へ戻って。
梶原「毎日毎日こう、演奏してるでしょ」
三浦「はい」
梶原「で、僕もほら、結構まあまあ長くやってるんだけど、なんか、毎日演奏できること、当たり前になってきちゃう。だから、その、毎日演奏することとか、一曲一曲、自分なりに意味、意味を見つけたいとすごく思ってる。JDP、このツアーで、それが毎日できたことが、すごくよかったと、うん」
三浦「(頭を下げて)ありがとうございます」
徳岡さんも頭をさげます。
梶原「ほんとに。またやりましょう(徳岡さんに)」
三浦「ぜひぜひ」
梶原「倫明さんも今日は、ありがとうございました。今日一日だけですけどもう」
田中「今日一日だけですけど。初めてですね」
梶原「すごいもりあがりましたね」
田中「初めてですね」
徳岡「かわいいかわいい」
三浦「うはははは」
田中「ついついもりあがってしまいました」
梶原「僕はね、こう、眠っていた物がひきだされたね」
田中「楽しませてもらいました」
三浦「とんでもないです、ありがとうございました。(カメラに向かって)非常に実りのある一日でした」


四人で拍手して、おしまい。


いやー。しんみりした。
相方の浅野さん亡き後の梶原さんを考えると、とつとつとしゃべる言葉が重いです。
アルバム一挙に二枚出して、もう一年たつんですもんね。
あらためて一曲一曲大事に、って思うだろうなあ。


拍手ありがとうございました!