世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


先週の続きで、2008年をふりかえっているので、三浦さんと徳岡さんの衣装は同じです。
三浦さんはハンチング、革ジャン、黄色いワニシャツ。徳岡さんは黒のTRICKSTERTシャツ姿。
ソファに座って。


三浦「デパペペの」
二人「インストde委員会〜」
三浦「前週から引き続いてですね」
徳岡「はい」
三浦「えー、DEPAPEPEのね」
徳岡「はい」
三浦「えー、2008年の」
徳岡「はい」
三浦「えー、五大ニュース、発表」
徳岡「うん」
三浦「引き続きやってるわけなんですが、ついに」
徳岡「はい」
三浦「今週、一位をですね」
徳岡「今週一位」
三浦「発表したいと思います」
徳岡「一位の発表」
三浦「第一位はこちら」
徳岡「ドン」


先週の『DEPAPEPE 2008ねん 五大ニュース』スケッチブックをめくります。


《1位 革ジャン王子 ニューオリーンズへ行く》


三浦「“革ジャン王子 ニューオリンズへ行く”」
徳岡「おっとー。おっと、“星の王子様 ニューヨークへ行く”の、ノリで書いてましたが」
三浦「そもそもですね、行ったきっかけはあの、アメリカの都市なんですけど、アメリカ南部の、その、“ニューオリンズ・ファンク”っていう音楽があるわけです、ジャンル的にね」
徳岡「うん、うん」
三浦「一回そういう音楽がうまれた土地はどういう場所なのかというのを、勉強しにいかなきゃあかんなと思って。まあ、ニューオリンズついてきて、そのー、だいぶね、あの、会話もね、そのカタコトなんですけれども通じるようになってきたんで」
徳岡「だいぶ慣れてきたのね」
三浦「うーん」
徳岡「アメリカにね」
三浦「何日もいたんでね。じゃあちょっとあの、調子にのってそれ風にしゃべってみようと思って」
徳岡「英語を」
三浦「で、道たずねんのも、ウヘアじゃなくて、where?っていったら、よけい、より通じだしたんですよ」
徳岡「おうおうおう」
三浦「これすごいな、と思って。ほんじゃもう、僕、どこ行くんでももう自信もって、“ハンバーガー、two!”とかいって。めちゃめちゃ調子のってきたんですよ」
徳岡「アハハハハ。ごっつ普通やけどね」
三浦「うん、まあ」
徳岡「twoはね」
三浦「まあ、そこでライブハウスがあったんですけど」
徳岡「ハイハイハイ」
三浦「そこで、まああの、友だちと二人でいってたんで、一緒にまあみるんで、チケット買おうと思った時に、友だちにエエカッコしたろと思って、俺が頼むからゆうて、で、“チケット、フタ〜リ”って日本語でいっちゃった」
徳岡「一番やっちゃだめなパターン」
三浦「一番やっちゃだめ。まあまあまあ。まあまあまあ」
徳岡「振り返りましたが」
三浦「振り返りましたね」
徳岡「ゆうても今年は2009年、今年はどんな年にしたいですか?」
三浦「今年はですね、あのー、今の話にもあったように、僕たぶん両極端なので、やるかやらんか、100か0かっていう性格をなおすためにバランス感覚をですね、鍛えていきたいかなと」
徳岡「僕はね、逆に、振り切ろうかなと」
三浦「振り切る」
徳岡「三浦が今まで白か黒かっていうとこをやってたんで。僕が、白か黒かになろうかなと。三浦がバランス感覚をもってくれて、僕が振り切る。だからもしかしたら“はいドーモ”っていうのが僕の役割になるかも」
三浦「一回練習してみましょう」
徳岡「よし。(ニッコリと目を見開いて、手をあげてポーズ)“はいドーモ、デパペペでーす”」
三浦「(気味悪そうに身をすくめて、顔をみあわせて)これはちょっと、やらなくていい」
徳岡「やめるか」
三浦「やめますか」
徳岡「普通でいこう」
三浦「えー、今年もえー、DEPAPEPE、2009年、今年もですね、頑張っていきたいと思うので、どうぞよろしくお願いします(頭をさげる)」
徳岡「(頭をさげる)お願いします」



以上。
FCのご挨拶とか、去年のMCとか、ちょっとかぶってましたね。
まあ2008年を振り返る、だからいいのですが。


ところで、ニューオリンズじゃないの、三浦さん? ニューオーリンズもあり?
あんまり、ニューオリーンズって書かないような気がするんです。球団みたいですよね。