朝、階段の前に立つDEPAPEPEの二人。
明るい日差しを浴びてまぶしそうな三浦さん。黒いハイネックのインナーに革ジャン。
徳岡さんは灰色のインナーに立ち襟の黒いジャンパー。そんなに寒くなさそうです。
三浦「はい、おはようございます、デパペペでーす。えー、本日僕たちはですね」
徳岡「はい」
三浦「えー、横浜市は」
徳岡「うん」
三浦「えー、何区でしたっけ」
徳岡「神奈川区」
三浦「神奈川区にきておりますー」
徳岡「三浦くん、そんなに。好きじゃないでしょ、神奈川のこと」
三浦「(首を振る)いやそんなことはないです」
徳岡「こんだけsakusakuでてて」
三浦「ふ(首を振る)そんなことない」
徳岡「いま訊いたじゃないですか、神奈川区です」
三浦「いやいやいや、さ、ね、僕たちその、神奈川のことをね、触れていこうということでね、最初は始めたのに」
徳岡「うん」
三浦「なぜか大食い企画みたいな、こういう風に、なっておりますが。えー、今日はですね、なんと、神奈川なのに、岩手の名産、わんこそばを食べに来ました」
徳岡「はい」
三浦「わんこそばは、これー、たち花、というお店ですね(看板が一瞬うつります)」
徳岡「ただ単に神奈川で大食いしてるだけですね」
三浦「そうなんですね、(パンフレット?を見せながら)神奈川で、大食いできる店を、体験できるという。大食い企画に」
徳岡「そんな、そんなでも、大食いキャラでもなかったですよね?」
苦笑する三浦さん。
わんこそば たち花
電話:045-431-9445
神奈川区白楽
店内に入って座っている二人。ノートを手にしている徳岡さん。
徳岡「まあ、このわんこそばなんですけど」
三浦「はい」
徳岡「一杯一杯は少ないですけど、一個ずつは。15杯で、盛りそば一人前」
三浦「はい、この」
徳岡「この、“わんこそば記録ノート”っていうのに、これ100杯食べると、載れ、書けると、名前が」
三浦「名前をね」
徳岡「まあね。ずらっーと(ノートをぱらりとめくります)」
村井マネ「(ノートをみながらボソボソ)……この12歳もやってますよ」
三浦「そんなに、ハードルあげてどないすん」
徳岡「ほんまね、人の気持ちをしらんていうのは、まあ、あなたのためにあるような言葉だ」
三浦「じゃあ食べれんかった人の気持ち、考えたことありますか?」
村井マネ「(苦笑)」
徳岡「僕ね、あの、いつも、この大食い企画は、参加してないじゃないですか」
三浦「はいはい、はい(腕組みしてうなずく)」
徳岡「してそうで」
三浦「あ、そうですね、してないんですね」
徳岡「今回俺ちょっとやってみようかな、と(ノートをもちあげて)。真剣に三浦に勝ちにいこうかなと」
三浦「ああもうぜひぜひ」
徳岡「思ってるんで」
女性の店員さん「じゃあこちら。おかずでございますね。えー、八品ございます(二つの器にデザートを含めて、箸休めのおかずが四品ずつのっているものが置かれます)」
三浦「すごい、多いんですね」
店員「よく、数を、っていう風にお思いの方は、よくいわれるのは、満腹中枢を刺激する前に」
三浦「ああ、いれちゃう」
店員「どんどんいれちゃうっていうんで、かまないでのみこむような感覚で、といわれております。じゃ、レザーのジャケットは、いいですか、おめしになってて?」
三浦「あ、あ、着てて大丈夫です(黒い前掛けを握りしめ、ジャケット見下ろして)」
店員「はい、はい。では始めさせていただきます」
三浦さん、黒地にわんこそばと白抜きで書かれた前掛けをかけています。
店員「少々さしだしていただきまして、あとはひたすら召し上がってってください」
徳岡「はい」
店員「はじめます。はい(かけ声をかけながら、交互に二人のお椀にお蕎麦をいれていきます)。はいどんどん、はいじゃんじゃん、はいどんどん、はい、はい、はいどんどん はいじゃんじゃん、はいがんばって、はい」
二人がいくつもお椀を重ねて、最初のお盆が交代されるところまでで、おしまい。
来週は続きがオンエアされるのでしょうか。
三浦さん、ジャケット羽織っただけだと、ちょっと痩せて見えますね。
痩せた? もしかして?
あれ、食べてるうちにきつくなってくると思いますよ、店員さんのいうとおり。うん。
っていうか徳岡さんほんとに勝つ気なのか。なんだなんだ。すごいな。
でも三浦さんて別にそんな大食いキャラじゃないですよね、たしかに。
年もとってきちゃったし、昔ほど食べれんと思うんですよね。ええ。
っていうか大食い企画はたまにならいいんだけど、ずっとやってると二人が身体をこわさないか心配なので、ほどほどにしてくださいな。ええ。
昨日も、たくさんの拍手、ありがとうございました!
ところで22日のオーディションは100名ほどの人が全員でスタートを弾いたそうで。
盛況でなによりです。
しかし、僕を恨んでくださいって徳岡さん……三浦さんのあっさり感動日記と好対照ですよホント。