世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


今回は、前回に引き続き、今年の野音オーディションで、「実技編」です。
オーディション参加者が、持参のギターで、課題曲、DEPAPEPE「START」を弾くわけです。


マネージャーの村井さん(?)に「ななば〜ん、続いてはちばんの方、きゅうば〜ん」と番号をよばれて部屋に入り、女性スタッフの誘導で、順番に椅子に座っていく参加者の皆さん。
徳岡「(ギターを抱えてスタンバイ。カメラを振り返って笑顔)すごい、すごい雰囲気ですね」


待っている間、「START」をそれぞれ練習している風景。
遅れて部屋にやってくる三浦さん。
ギターを抱えて二人で並んで座ります。


徳岡「(挨拶)今いる全員で一回、ウォーミングアップで、僕らも前で弾くんで。みんなで、弾いて、みようかな、と」

恒例の野音ワンマン「Merry 5 round」
5/6(水・祝) 日比谷野外大音楽堂
info.→www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/


三浦さんは、黄色いシャツに黒いベスト姿で恐竜スペシャルを抱えています。
徳岡さんはパーカーを脱いで、モスグリーンのシャツ姿。
集まった全員で、いっせいに「START」を弾いてみます。
自分のギターの手元よりデパペペの二人に釘付けな男女も(そりゃそうだろ)。


三浦「今日はオーディションですけれども、こんなことめったにないので、楽しむのが一番やと思います。では、えー、ステージに入っていきましょうかね。では、お願いします」


数人に別れて弾く人たち。


アピールタイム。


女性「ずっーとデパペペさんと一緒にギターを弾きたくて弾きたくて、何年も何年もかけて、やっと、ここにこれました」
男性「えー、家族に、野音に出ることにしたと。ぜひ自分が立つ姿を見せてあげたいなと」
男性「えー、言葉にならないぐらい、感動しました」


男性「今日はもう気合いを込めてですね、実はこの下にTMGの(シャツをめくると黒の見覚えあるシャツが)」
三浦「おお“TMG”Tシャツ」 
徳岡「三浦デザイン。うへへへ」
男性「そうですね」
三浦「これは、いいですね」


男性「DEPAPEPEの二人と、演奏できるなんて夢のような企画で。それだけでも、嬉しくて、応募して出さしてもらえて、夢のようです」
女性「私は音楽もギターも大好きで、はじめてDEPAPEPEさんの演奏をみた時に、なんて楽しそうに弾くんだろうと思って、感動して、こんな風に弾けるようになりたいという風に、その時からずっと思っていました」
女性「今日初めてDEPAPEPEに、会えて、すごい嬉しくって、で、こういう(涙)」
村井「(仰ぎながら)まあまあまあまあ」


終わったところで全員で拍手。
三浦「お疲れ様でした、ありがとうございました」
もう一度拍手。


今回は以上。
来週は続きだそうですが。
なにやるの?
まだなにかあるの?


“なんて楽しそうに弾くんだろう”は、うんうん、とうなずきながら見てました。
私も最初、三浦さんをsakusakuで見た時、「いまどき珍しいギター小僧だなー!」と思いましたもんね。
(意味的には同じですからね)