最初は外、お天気もいい感じです。
三浦さんは、黒いTシャツの上に革ジャン。
徳岡さんは、フードつきのグレーのパーカー?の上に、白と黒のチェックのシャツを羽織って。
三浦拓也 徳岡慶也
DEPAPEPE
三浦「はい、勇希ちゃん、ヴィンちゃん、sakusakuをご覧のみなさん、どうもDEPAPEPEです」
徳岡「どーも、デパペペでーす」
三浦「えー、今日、僕たちは鎌倉に来ております」
徳岡「ええと、僕たちのシングルで、KATANAというシングルが出るんですけども」
New Single
KATANA
DEPAPEPE
好評発売中
徳岡「そのKATANAにちなんで、今日は鎌倉武道館で」
鎌倉武道館
山崎水質浄化センター
徳岡「居合いを習おうじゃないかと。DEPAPEPE初武道館で、居合いを習うためにね」
三浦「おー、そうですね。ここで男を磨いて、キレのあるデパペペになって帰りたいと思います」
徳岡「勇希ちゃんもそろそろね、デパペペのことは覚えてくれてるよね」
三浦「もちろん、もちろん覚えてくれてると思う」
徳岡「もちろん、はい」
武道館内で着替え済みの二人。
三浦さんはピンクのラインの入ったアディダスの黒い練習着。
徳岡さんは黄色のラインの入った練習着。
三浦「今日教えてもらう先生はこの方です。狩野先生」
徳岡「よろしくお願いします」
三浦「よろしくお願いします」
鎌倉居合道協会
狩野勝利さん
狩野「おはようございます。私、あの、鎌倉居合道協会の事務局長をやっております、狩野でございます。今日はまああの、体験といいますか、いちおう刀を触っていただいて、どんなものかなというのだけ、ちょっと、さわりだけですけど、ご紹介したいと思います」
テキストを広げて。
狩野「……敵と対した時に、抜かずに、心意気で相手を圧して、相手が“かなわん!”と、思わせるようなものが、居合いなんです。抜けば戦いになる。抜く前に、相手を、気持ちで、心意気でもって、制圧すると」
テキストを手に、熱心に先生の顔をみあげている三浦さん。細かくうなずく徳岡さん。
帯をしめてもらう徳岡さん。
狩野「そんで後ろ回せばいい」
徳岡「これを」
狩野「そうそうそう」
ちょっときついらしく、帯をさわってパンパン、と音をたてる徳岡さん。
身体の細さが強調されてますね。
結び方に悩み、結んでもらう三浦さん。
狩野「そうそう、これでいいですよ、これで、普通に花結びで」
刀を両手で受け取る徳岡さん。「これ、この重さですね」と重みを確認。
先生を挟んで、刀の前に正座する二人。
狩野「左(の手)をついて右をついて、はい(礼)」
狩野「まず、抜いてみましょう」
立って、するりと刀を抜く二人。
三浦「(うわあと顔をしかめて)重い」
狩野「重くないでしょう。大丈夫ですよ」
持ち方のレクチャー。
狩野「このVの字(親指と人差し指の谷間をさし)が、真ん中、ね、にくるように握ればいい。そうそうそう。右足を出して(刀を振り下ろすと、ヒュンと素晴らしい音が)」
マネして振り下ろすと、いきなりヒャンッと音がする徳岡さん。
徳岡さん、構えをなおされます。
狩野「剣道は伸ばすんですけど、ここ(手元)にゆとりもってね、刀の場合は」
徳岡「はい」
狩野先生の見本をみながら、音を出す徳岡さん。
要領がわからず、首をひねっている三浦さん。
狩野「だいたい前頭部一握りで、ここでいい。やらかく。ああいいですよ、はい」
三浦さん、先生の指導どおり振り下ろすと、やっとヒュッと音が出ます。
狩野「そうそう、あの……」
その瞬間、振り上げていた刀が、ゴン、頭にぶつかってしまう徳岡さん、「ああっ」と思わず痛みに頭を押さえる場面で終了(スローモーションで再現あり)。
もう。三浦さんに気をとられましたね!(笑)
青山先生の占い、今週は「KATANA」なんだなー。
余裕もって、これもとっておけばよかったか。
まあいいや。
ちなみに、今日の日記のタイトルの続きは、北米版「逆転検事」のトレーラーを某所から落とすために、某ダウンローダーをDLしなおしただけのことでした(なんじゃそりゃ)