今回は、建長寺ライブ、下見編です。
（実はライブ中に「sakusakuで下見に来たんです」っていってたんですが、こんなに早くオンエアされちゃうとは）
三浦さんは、ふわふわパーマ、赤い半袖（REMILNのロゴ）のＴシャツ姿。指輪はいつもどおり、右手に黒のミサンガ？
徳岡さんは、麦わら帽子に、白地に黒い七分袖のSTUSSYのシャツ姿、黒縁眼鏡、ペンダント。下は紺色のハーフパンツ。あの足元、まさかサンダルじゃないですよね？
お寺の門の前でスタート。
セミが鳴いていて、空は曇っていますが、暑そうです。
三浦拓也 徳岡慶也
（DEPAPEPE）
三浦「えー、今日、僕たちはですね」
徳岡「はい」
三浦「鎌倉にきております」
徳岡「はい」
三浦「鎌倉は、えー、建長寺にきております」
徳岡「建長寺」
※当ロケは９月初旬に行われたもので
ライブは終了しております。
三浦「今度ね、あの、建長寺で僕らなんと、あの、ライブすることになりまして」
徳岡「お寺でライブすることなんて、なかなかない」
三浦「なかなか、ないですからね」
徳岡「先に下見をちょっと、しておこうかなと」
三浦「（右手に手をあげ）山崎和尚さんをですね、迎えて、えー、三人でお届けしていきたいと思います」
紹介され、頭をさげる、若い山崎和尚さん。
建長寺
山崎和尚さん
山崎「（案内地図）建物が、一線上に並んでいるんですけれども、伽藍配置という建物の配置でして、で、そのあとに、その、いちばん奥の半僧坊というところ、まで、ご案内したいと思います」
三浦「見えてるのが、これが、山門てやつですか」
山崎「山門です」
三浦「はあー」
山崎「いつも解脱をして、きれいな心になって、お寺に入ってください、という意味が。そっちにあの、木がたっているんですけど、ざっと計算して、だいたい樹齢がやっぱりその、建長寺と同じく、約７５０年」
三浦「おおー」
徳岡「そーとーでかいすね」
進む三人。
三浦「これは、えー」
山崎「これが、あの、仏殿ていう」
三浦「仏殿」
山崎「だいたいお寺というと、お釈迦様ってイメージがあると思うんですけれども、建長寺はあの、お地蔵さんなんですよね」
仏殿前から、ふらりと戻ってくる徳岡さん。
三浦「あ、そうなんですか」
山崎「はい」
徳岡「じゃあ、お釈迦様じゃなくて、お地蔵様にお参りを」
山崎「そうですね。この建長寺のご本尊は、お地蔵様なんです」
ご本尊を参拝する二人。手をあわせて、深く一拝。
徳岡さんの髪の脱色（一部）が目立ちます。
さらに進んで、いよいよ、ライブ会場となる、法堂へ。
三浦「これは？」
山崎「法堂（はっとう）といいます」
徳岡「はっとう」
三浦「えー、すごいですね。え、ちょ、ごめ、えー（中に入っても）いいんですか」
山崎「ぜひあの」
低い木の柵がたっています。
千手観音その他の像が、間近で見られるようになっています。
修復したばかりなので、垂れている幕なども、きれいな状態です。
山崎「ここがなくなって、ぜんぶ、あの……と申しまして」
徳岡「後ろのものは、はあ」
山崎「はい、千手観音は」
徳岡「千手観音は、あれは観音様」
三浦「あかん、もう、すでに緊張してきました。うわー、すごい、なんか、きれいやし。絵もきれいやし」
天井いっぱいに、墨一色で描かれた、宝珠を持つ竜の絵があります。
徳岡「（顎に指をあてて考え込む）こんなとこで、ライブを……」
半僧坊までの道を歩きながら。
徳岡「ずーっと和尚さんは、この中で生活をされているんですか、いまんところ」
山崎「まあ、そうですね、こんな中で修業道場があるんですけども、その中では、もう、朝３時から起きて」
三浦「あー、朝３時」
徳岡「３時。（僕らは）夜、とよんでますけどね。えへへ、へへ」
山崎「朝、おつとめ、お経あげて」
徳岡「お経あげて」
山崎「禅問答、まあ一休さんでいうところのトンチ、トンチとは違うんですけれども、ああいうようなことを、禅問答をしまして。宿坊いって、朝ご飯、おかゆを食べて」
徳岡「食べて。はあはあ」
三浦「そして、ここの業務おえた後は、どういうスケジュールになってるんですか」
山崎「んー、そうですね。まあ、その終わったあとは、まあ…………」
三浦「それは、自由？」
山崎「（苦笑）」
三浦「そらそうですね、すいません、なんか」
山崎「いえいえ」
以上。
途中っぽいので、来週は続きで、半僧坊でなんかあるのかな？
そういえば建長寺って、サザンの生中継さわぎがあったんだっけ？
いつも注意書きがでるので気にしませんでしたが、今回はちょっと含みあり？
っていうか三浦さん、お坊さんのプライベートライフをきいてどうします！（笑）
ええと、当日レポは１０月の更新ぶんにまとめようかと思ったのですが、インストde委員会の方が早いかもしれませんので、今週中にできたらと思います（すみません、ちょっとイロイロあって。というか、今日もまともにキーボードが打てない状態・間違いだらけというか）。
