世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

オンガクのDNA(9/28)

番組のイントロが生演奏で「二人の写真」。
ギターは二人とも、ここのところ恒例のカッタウェイでカポ1。三浦さんが恐竜スペシャルにチューナー。
服装は、三浦さんが、ピンクと黒のチェックのシャツ(裏面青)の下に小さなプリントのシャツ、黒いコーデュロイ系パンツ、黒靴。右手薬指指輪。
徳岡さんが、黒いツバ付き帽子、黒縁眼鏡、紫のきりかえある黒ジャケットの袖をまくって。その下もパープル系かな? あとは膝丈のゆったりめのジーンズ(キュロットスカートかと思いましたよ?)に黒いレギンス、黒の紐付き運動靴。


●演奏終了後、挨拶トーク


藤田「ここちがよい! ここちがよい! おなじみですね、今日のゲストはデパペペです」
三浦「ハイどーもDEPAPEPEです、よろしくお願いします」
徳岡「(敬礼)」
藤田琢己「今回は男の色みが(パープル系に)統一されてる、ここにあわせてきたか」
遠近由美子「お久しぶりのデパペペのお二人ですが、こちらです、野音DVDが9月30日にリリースされます。ということで、いろんな話をうかがっていきたいと思います。今回の特集、9月のマンスリーテーマは」
藤田「必聴!BEST盤。お二人にも聞いてみたいと思います。どんなベスト盤を聴いてきたか。まずは」
徳岡「まず僕は、クラプトンのあの、the best of eric claptonですね、いいですね。クラプトンの中でもいわゆる新しい方のベストだと思うんですけど、いわゆる今のクラプトン、なんていうか、アンプラグド以降、ちょっとポピュラーになってからのクラプトンのベスト、これやと」
藤田「濃ゆいよりは、ポピュラーな」
徳岡「ポピュラーな」
三浦「エー、僕はですね、B'zのTreasureですね。これはね、もう僕の青春のバイブルでした。B'zすごい好きなんですけどね、Treasureに入ってる、特にこのいまかかってるTresureが再録されて、すごい感動したのをおぼえています」
藤田「どちらもともに大ヒット曲。歴史を築いてきた、洋楽邦楽のいまの若手に影響を与えているのですね。お久しぶりで、いろいろ情報とか、きいていきますよ、よろしくお願いします」


●一発芸


三浦「はい、えー、今からですねー、我らがデパペペの徳岡慶也が、割り箸をつかったマジックをみなさんにご披露したいと思います。えー、おもて面に、《オンガクの》と書いてありますね。こちらの表面も裏面も、オンガクの、と書いてます。このオンガクの、からどういうマジックをするか」
徳岡「はい」
三浦「みせてもらいたいと思います。……お、手で隠して、だしてくると《オンガクのDNA》になってます」
三浦さんの口上とともに、徳岡さんが握った掌から割り箸を出すと、書かれていた文字が変化しています。
徳岡「イエーイ」
遠近「ええっ」
徳岡「これがね(みせる)」
三浦「裏面も《オンガクのDNA》になってます」
藤田「なになになに」
見事成功して、徳岡さん、笑顔でVサイン。三浦さんも手を振って。
遠近「すごい、いつの間にそんなワザを!」


ちなみにこのマジックは、PATiPATiの企画で覚えたやつの応用ですね。
今月ぶんなので、すでに雑誌でご覧になった方もいらっしゃると思いますが。
ネット上では勝敗とか詳細がありませんが、これですね↓
http://www.musicnet.co.jp/patipati/depapepe/depapepe.html(10月中)


トークコーナー


藤田「さあゲストお迎えしましょう、デパペペ!」
三浦「ハイ、どーも、デパペペでーす」
二人「よろしくお願いします」
藤田「すげえ久しぶりって感じがしたんだけど、実はそんなに久しぶりでもないね」
三浦「そうなんですね。春ぐらいですよね」
遠近「半年ぶりぐらいですよね」
徳岡「そうですね、うん」
藤田「みんな色味あわせてきたんだね、今日は」
遠近「パープルな感じでイイですね。琢己さんまでそこに入ってる感じですからねえ」
徳岡「(三浦さんのシャツをひっぱって)これ、赤ちゃんの肌着か」
三浦「ちがうちがう。これ、めちゃめちゃおしゃれなね、おしゃれな服なんですよ」
藤田「おしゃれですよ、おしゃれですよ」
三浦「ありがとうございます」
藤田「こんなところからスタートしたゲストトークなんですけど。半年ぶりの登場ですが、そんなにこうね、久しぶりな感じじゃないですけど、この半年はいかがでした?」
三浦「この半年はですね、えー、まあ合間にね、ライブツアーもあったりして」 
徳岡「そうですね」
三浦「結構いろいろとまあ、精力的に活動はしてましたね」
徳岡「今はちょうど、制作をしつつ、まあ、プライベートな時間もとりつつ、ちょいちょい」
藤田「その話もね、後ほどしっかりきければと思っとりますけど」
遠近「拓ちゃん、黒いもん」
藤田「あからさまにね。フリータイムあるぞ的なね、色艶してます」
三浦「いやいや。いやいや」
遠近「楽しんでる的な色してるもん」
藤田「なんでかっていうのはすぐわかりますから。ちょっとまっててください」
徳岡「ほんとに前と違いますよね」
遠近「ちがうもん」
三浦「半年でだいぶかわりました」
遠近「髪型も違うしさ。ねえ、どうしたの、モヒカンどうしたの?」
藤田「いいの、それは後ほどじっくり。まずは作品です。遊んでるわけじゃない。まずは、CDデビュー5年を迎えて6月には、アルバム【Do!】リリースなりました。【Do!】って」
徳岡「そうですね」
藤田「結構ストレートな、ねえ? タイトルですけど」
三浦「これはまあ、あの、もう、心機一転ね、まあ、原点回帰しながら進化したアルバムをつくろうっていうことでもう、単純明快に【Do!】。もっともっとこう活動を起こして、新しいことにチャレンジするという意味をこめて、【Do!】ってつけました」
徳岡「そうですね。まあ、この【Do!】のアルバムで僕らが、いわゆるギターの形したマイクにむかって、二人で歌ってるんですけど。その、ギターで一応歌ってることを表現しようと思って、ああいうアルバムジャケットにしたんですけど、これがね、裏話があって。ダーってゆってるみたいに、みえるんですよ。ドゥーやのに」
遠近「ダー」
藤田「たしかにね」
徳岡「これがね【Do!】のクチをするとね、まあ一回」
遠近「ああそっか、そうだ(気がつく)」
徳岡「せーの」
藤田「【Do!】」


実際にやってみると、向かい合って口唇をつきだしている形になります。


遠近「やー(喜)」
藤田「ああ、愛にあふれてる」
徳岡「めちゃくちゃ気持ち悪かったです、できあがりが」
藤田「躍動感よりね」
遠近「チューなかんじになっちゃうからね。へえ」
藤田「チューな感じで」
徳岡「で、ダーになった」
三浦「そうですね」
藤田「ラブアルバムみたいになっちゃう」
全員「ハハハハハ」
遠近「二人のね」
藤田「すげースローなのばっかなんですけど、どうしましょうか、原点回帰ってどこまで原点回帰するんだになっちゃいますから。そうじゃねえぞと。でもね、CDデビューからあっというまだったんじゃなかったですか。この5年」
三浦「ほんとあっというまでしたね。常に前にあることチャレンジしてたら、あっという間に5年たった印象ですね」
藤田「山あり谷ありって感じだった?」
徳岡「もちろん、そうですね。ほんとにデビューしてから、ついていくことが精一杯で、やっと今なんとなく、自分たちの音楽がどういうもの、なのか、自分たちでわかってきたかもしれないすね」
藤田「なんでこんな質問したかっていうと、この方々、CDデビューして5年ですけど、ずーっと毎年、野音のライブを成功させてるので。野音もちょっとしたなんか、こう、行きたい到達地点みたいな、バンドマンの中では、野音でやりたいっすっていうのがあったりするので。ちゃんとコンスタントにその場でやれてるっていうのはすごいこと。そしてその映像をぜひごらんいただきたいと思うんですが」
「Hi-D!!」と、映像が流れます。 
藤田「デパペペといえば野音大望野音でのライブ、DVDとして30日にリリースになります。“DEPAPEPEデビュー5年記念ライブDVD 「Merry 5 round」日比谷野外大音楽堂2009年5月6日”」
遠近「はい、よくいえました。ながっ!」
三浦「長いですね」
藤田「これがタイトルなんですか」
三浦「そうなんですね」
藤田「いいたくていったったみたいな。滑舌俺のきけ、みたいな」
徳岡「これが、大雨でね」
藤田「すごかったんだねえ。あんまり、でも、俺、ゴールデンウィークの記憶も、まあデパペペのライブの記憶も含めて、あんま天気よくないね」
三浦「そうなんですね」
徳岡「あたってますね。基本雨なんですよね」
遠近「初年度、雹がふったって」
三浦「そうそうそう。ライブ終わってから、東京でめずらしく雹が降りましたね」
遠近「そんなのみたことないす」
藤田「降らせすぎだろう」
三浦「もう5年連続降ったんですよ、だから、やってて」 
藤田「そんなのも、なかなか、経験できないっちゃ経験できないですけれども。それはそれでね、ぜひ盛り上がってる模様を、雨風関係なく、感じていただければなと思いますけど。初映像化なんだね」
徳岡「そうですね、ちゃんとしたDVDは初めてですね」
藤田「いったひとなんかは、特にみたかったでしょうね?」
徳岡「うん、でね、しかも雨やったから、照明がすごい、きれいにうつってて。まあ、よくいうと、そういう。まあでも雨は大変でしたね、やっぱり。お客さんもすごい、レインコート着ながら」
藤田「そうだね、景色がまったくね、みんなちがいましたけど。そこはもうこのパフォーマンスですから、この一体感と。で、あのー、今回の、ええと、野音で、たしか、この話はね、tvkごらんになってらっしゃる方はわかると思いますけど、(「START」の演奏)総勢あれ何人のギタリスト?」
三浦「ええと、25名ですね」
藤田「あれがまた、圧巻でねえ」
遠近「すごかった。一度にアコギ25本分の音がバンとくるなんてないじゃないですか、なかなか。鳥肌たちましたよ」
徳岡「25人のあの、オーディションした、デパペペのいわゆるファンの方と、あの、一緒にギターを弾いてるんですけど、ほんとに楽しかったですね。なんか、ステージ出てきた時に、25人の人が、お客さんをみて、ほんとにすごい、すごいイイ顔をしてたんですよ。僕らはそんな中でいつもできてるっていうことが、すごいあらためて、ちゃんとわかりましたね」
三浦「ごめんなさい、みんなめちゃめちゃ度胸あってね、僕らの方が緊張してるな、っていうぐらい、めちゃめちゃ笑顔なんですよ。パフォーマンスする人もいたりとか」
遠近「ほんと、なんか、こう、楽しんでましたよね、演奏してるみなさんもね」
三浦「笑顔が入ってますから」
遠近「はい。みてました。DVDっていいなって思ったのは、ステージ見てると全体はこうみれるけど、徳ちゃん拓ちゃんの表情が、遠かったりとかするとみえないじゃないですか。演奏一本一本、指の先の動きとかまで綺麗にみえるので、DVDってあらためて、違う楽しみ方できるなって思いました」
藤田「さらにですね、あの、結構まあ、やってる方、多いと思いますけど、副音声でね、裏話がきけるんでね」
三浦「そうなんですよ」
藤田「でね、あの、ほら、インストギターデュオだと、まあ、寡黙じゃないですか、演奏してる時は。歌ってる人はね、お客さん盛り上げーの、歌いーの、歌詞のこと考えたり、こう、何を考えてギター弾いてるのかな、っていうのが会話になってる」 
三浦「会話になってますから」
藤田「種明かししてます。そうすると、今後デパペペのライブをみる、視点が、ちとかわってくるね」
遠近「今頃こんなこと考えてって思う」
徳岡「結構みんなハイテンション」
遠近「アハハハハハ」
徳岡「いや、僕ら含めバンドメンバーの人も、あのー、一応、副音声参加さしてもらってる、してもらってる」
三浦「普段の会話が、ぜんぶおさまってますから」
徳岡「案外みんな、弾いてる時って冷静なんですね」
三浦「うん」
藤田「そうなんだ」
徳岡「音楽以外のことに対して冷静やね。結構」
三浦「そうそう。それは、内容などは、ぜんぶ副音声きいてもらったら、わかるんですけど」
徳岡「面白いすよ、ほんとに」
藤田「そしてですね、一番最初にプライベートの話、やって。何をしてたのよと。なぜその焼けてるのよ、という話をさせていただきたい」
遠近「今日、写真ね、もってきていただいたんですよね」
藤田「そうそう。まずはね、徳ちゃんです。徳ちゃんといえばやっぱ釣り好き。釣り大好きってことで。それはかわらず」
遠近「かわらず」
藤田「自分のあの、好きなスポットとかあるんすか」
徳岡「僕、最近多摩川ですね」
藤田「ほう」
遠近「へえー」
徳岡「多摩川の近くに。やっと引っ越しして」 
藤田「え、それって、釣りしたいから?」
徳岡「釣りしたいから引っ越しした」
遠近「え、それで?」
徳岡「水辺がないともう、耐えられないと思って、東京でてきて、やっと引っ越しして」
藤田「へえ、やっぱそうなんだ」
遠近「どんなものが釣れるんですか。結構魚っているの」
徳岡「僕はね、スズキって、シーバスっていって、それを一応ルアーで狙ってる」
藤田「川だよね」
徳岡「川まであがってくる」
藤田「川だよね」
徳岡「これ」


徳岡さん、焦げ茶のサングラスに黒いパーカー姿で、つりあげた魚を持っている写真。


藤田「うわ、でか」
徳岡「でかいでしょ?」
遠近「なんか、シャケみたいですね、この大きさ」
徳岡「そうですね、おおきさは鮭っぽいですけど」
藤田「これなんて、雑誌載るサイズじゃんね」
徳岡「そうすね」
三浦「何センチなんですか」
藤田「プロの釣り師が、こんなの釣れますよ、みたいな」
徳岡「これで72センチ」


シーバスを徳岡さんがつるしてみせている写真、下に置かれた写真。


藤田「う、え、多摩川?」 
三浦「釣り雑誌みたい」
藤田「アマゾン川じゃなくて?」
遠近「こんなのいるの?」
三浦「趣味で行くとこじゃない」
藤田「近くに引っ越せない」
徳岡「こんなんが」
藤田「こんなん釣れるならいきたいよね」
徳岡「朝まぐれっていって、こんな朝5時ぐらいから釣れだして、ほんと短い時間なんですけど、朝3時ぐらいにおきて、その2時間3時間いって、帰ってきて、仕事いってる」
藤田「サーファーみたいだね。朝、海に入ってきました、みたいな。それ好きなんで湘南に引っ越しましたみたいな」
遠近「すごーい」
藤田「っていう話ですけど、実際この話、冗談じゃなくなりそうですよ。拓ちゃん」
三浦「はい」
藤田「一方ね。知ってますよ。それじゃ俺はどうなんだっちゅうことで」
三浦「僕は、この夏に。サーファーデビューしました」


三浦さん、黄色いボードをもって海の前に立っている写真。
海へ向かう写真も。


遠近「うわー」
徳岡「最低!」
藤田「はははは」
三浦「ほら、ほんま」
藤田「最低、いわない」
遠近「それで髪型とかもチェンジしたの」
三浦「いやいやいや」
藤田「ネルシャツで」
三浦「しらんまに、サーファーっぽくなってきてしまうんですね、これね」
遠近「いやいやいやいや」
藤田「いうねえ」
徳岡「確実に、野音の時と違うじゃない」
遠近「全然違う」
三浦「プライベートはこんな感じ、みたいに。海。波を見ている」
徳岡「ほんまにサイテー」
遠近「なに、海とか眺めちゃって」


三浦さん、ボードをもって波打ち際に入っていく写真。


藤田「入るよ、みたいな」
三浦「もってますね、ちょっと自分で見ると滑稽なんですよね。走ってる姿が。ほら、パドリングして(パドリング写真)」
藤田「グイグイいけるようになった」
三浦「さあ泳ぐぞ」
徳岡「ちょっとおまえ、写真多ない?」
三浦「いやいや、そんなことないすよ」
遠近「みせたい、みせたい」
藤田「ほら江ノ島後ろにしてね、いい写真だ」
遠近「かっこいい」
三浦「気持ちがいいんですよね、やっぱり。ほらのってる。バランスとってる」


三浦さんがちゃんと波にのっている写真が。


徳岡「これは……」
藤田「これ、あれだよね」
遠近「これは、よくできた、写真だね」
三浦「合成ちゃいますからね。めちゃめちゃのってますからね、普通に」
遠近「顔だけかえたんでしょう?」
三浦「かえてない、かえてない、実際、これ、僕なんですよ」 
藤田「だって都内の撮影スタジオで」
三浦「やってない、やってない。どんだけ金もってんですか」
藤田「あはははは」
三浦「これほんまにね、実際のってるんですよ」
藤田「すごいね」
遠近「立てるようになったんですか?」
三浦「そうなんですよ、やっと最近、自力で立てるように」
藤田「いいじゃん、だからやけてんだね」
三浦「そうなんです、僕も、あ、ごめんなさい」
徳岡「なんかね。ほんな会話が、マネージャーの村井くんと一緒に始めたんですけど、スタジオに、朝サーフィンいってスタジオ来るんですよ、今日の波はイマイチやったなみたいな、みたいな」
遠近「またまた通」
徳岡「なーにを、おまえ」
遠近「すごいしってるかのような」
徳岡「ちょっと一回か二回いったぐらいで波を語るな。僕らなんかな、携帯で、波の満ち引きをこう、しらべて、何時に満潮になるからっていってても、釣り師なんてよばれないのに、もうサーファー気取り。ほんとに」
遠近「どうなの、いまどき、最近の海は」
三浦「波の感じですか。昨日ぐらいはあんまり波がなかったですけどね、それでもまあ、なかなかのれたんじゃないか。怒られます。まだ、教えてもらってるのに」
藤田「ともにさ、こう、自然を相手にというか、自然の中でなんか楽しめるもの、いいね。二人ともそのうち、天気図見ますね、たぶん。ていうのがあるかもしれません」
遠近「ですが、やっぱり、お仕事の話にね、戻っていただいて」
藤田「本業ね。11月25日に、今後の予定としては、なんと、【デパクラ2】をリリース。それにともないですね、12月4日、新宿・東京グローブ座でライブ!」
遠近「イエイ! ちょっと今までとは違ったライブの場所ですよね」
三浦「そうですね、クラシックのカバーをせっかくするのでそういう趣のあるような感じのあるライブをしようかなと思ってます」
藤田「楽しみですよ、これも。っていうことで。みなさんこの情報をゲットした、チェックした」
遠近「今日解禁ですから、この情報」
三浦「今日解禁です」
藤田「がんばってくださいね、しっかりね。ということで、ここでパフォーマンスの準備をしていただきいと思います」


二人、席をたちます。


遠近「出るんですから。リフレッシュもしつつ、しっかりつくってるんですね」
藤田「デパクラですから、またなんかこう、おめかししてほしいね」
遠近「また蝶ネクタイにまた半ズボンですかね、二人」 
藤田「またかっていわれるんだろうけど、それはそれで。そうなった時、拓ちゃんどうするんだろうね。かわいい感じになってますからねえ。それはそれでかっこいいかな?」
遠近「ちょっと色も黒くなってね、また雰囲気かわりますよ、びしっと服きると」
藤田「まあ男らしくなちゃって、もう、たまんないっすよ。でもいいね、こんな。多摩川いこうかな」
遠近「こんなの釣れるってしらなかったですよ」
藤田「ねえ。でもまあ海ね、ひとりはあの、船にのり、ひとりは波に乗り、みたいなね、ともに天気図チェックして、朝三時頃起きる二人」
遠近「海男じゃないですかデパペペ」
藤田「すごいですよ。ともにギターもってってくれっていうのもね。海辺でこうね。いいなあ」
遠近「さあ、それでは、海男。デパペペのお二人が演奏していただきます。【Quarrel】です。どうぞ」


【Quarrel】生演奏。



●ラストのクイズコーナー


遠近さんが、サントリー角でとレモンで、ハイボールをつくっています。
遠近「今日は琢己さんがデパペペの二人をつれてきてくれる。食欲の秋だからね、徳ちゃん、おいしい魚でも釣ってきてくれるかしら」
藤田「いやいやいや、秋の行楽シーズンっていえば川だ海だって喧嘩してる人がいるんですよ、誰かとおもったら、デパペペだった」
遠近「喧嘩してたの」
三浦「(演技中)めっちゃ海やおもうんですよ。波にのらんと話にならんと思うんですよ」
遠近「角ハイボールできましたから、じゃあ拓ちゃん。はいどうぞ」
三浦「いただきます」
藤田「ありがとうございました、お疲れ様でした。(のむ)ああ、きょうはうまいね。どうですか」
三浦「すごいすっきりしてて、のみやすくて、オイシイです」
遠近「よかった。徳ちゃん、お土産は(魚を抱える仕草)」
藤田「オメ、そんなでかいの釣れないでしょ」
遠近「今日は釣れなかった? 残念だな」
藤田「ぜひあの、(ハイボール)おいしいでしょ。試してみてください」
三浦「すごいおいしいです、これ」
遠近「今日もね、BGM、いい感じで、かかってるでしょう? 今日のBGMクイズやりたいと思います。なんていう曲なのか、なんている人が歌ってるかあててくださいね(ちなみに「What's going on?」でしたね)」



藤田「さあ、ということで。あのー、川派だ海派だ、いうてますけど、海釣りもありますからね」
遠近「そうだよね、海釣りもいったりする?」
徳岡「行きます行きます」
藤田「そしたら喧嘩しなくてだいじょうぶ。行く手がわかれるだけですから」
三浦「あ、そこまでは一緒なんですね」
藤田「そこまでは一緒ですよ。海の近くに住むのもちょっと頭をよぎったりしない?」
三浦「もうめちゃめちゃ住みたくなる。もうめっちゃね。それまで全然」
藤田「ほら、熱くなったよ」
三浦「あのー、インドア派やったんだけど、外で遊ぶなんてみたいな」
遠近「インドアでしたよね」
徳岡「僕としたら許せない。サーフィンはじめた次の日から、ハーフパンツはいてきた」
藤田「完全に入っちゃってますね」
遠近「俺サーファーって」
三浦「僕、ほんま、海大好きです!」
藤田「そんな二人も、グローブ座とか演劇やるようなところでやるって、格式高いというか」
徳岡「僕らほんと、それこそお寺でやったり、グローブ座とかでやったり、ほんと、こういうインストやっててよかったと思いますね」
藤田「野外でやってもお寺でやっても。それぞれの曲が違って聞こえたりね。健康的にナイスミュージックを、届けてあげますよ」


以上。


というわけで、藤田さんの盛り上がりっぷりが、黒幕度あがりつつあると思うんですが、いかがでしょう?