世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

sakusaku屋根の上、二日目。


ヴィン「さ、こんなわけで、今週はデパペペのお二人をおむかえしておりますー」

DEPAPEPE

三浦「どうもデパペペです、よろしくお願いしまーす(二人とも拍手)」
ヴィン「さ、あのー、今日はですね、まあふだんあの、毎週火曜日といえば、デパちゃんのコーナー、インストde委員会をいつもやってるんでございますけど、屋根の上で、オン・ザ・屋根で一緒にやっていこうかなと思いまして。なんとあの、デパちゃん、あの今回ですね、デパクラ2という、クラシックのインストをね、アルバム発売ということなんでございますけれども。あのー、かの有名な」
徳岡「はい」
ヴィン「日本の年末をね、あの代表曲ともいわれるベートーベンの」
二人「はい」
ヴィン「第九」


「第九」のPVが流れます。

横田明紀男(Fried Pride)、梶原順押尾コータロー
そしてアマチュアギタリスト総勢53名の大合奏です。


ヴィン「おうおうおう」
三原「かっこいー」
徳岡「いろいろこう、みんなのパートがあって」
ヴィン「これ第九?」
徳岡「第九です」
三原「ねえ。すごいすごい」
ヴィン「おうおうおう」
三原「ああー、第九だ」
ヴィン「おうおうおう」
徳岡「(全員でのサビが)きますよ」
三原「うー、おお」

ニューアルバム
Depacla2
DEPAPEPE PLAYS THE CLASSICS〜」
DEPAPEPE
好評発売中


ヴィン「すごいな」
三原「すごい」
徳岡「前(の席にいる)でちっちゃいこの子、この子、野音の時もスタッフとしていた」
ヴィン「いたいたいたいた」
徳岡「そうなんですよ」
ヴィン「すげえこれ、いっせいに録音するの、こうやって」
徳岡「はい」
三浦「そうなんですよ」
ヴィン「へぇー」
三原「わー」


PV終了。


ヴィン「すげえ。いやいやいやいや、まあまあまあ、ねえ。これは。これでもたぶん、はっじめてなんじゃないですか」
徳岡「あまりみんな」
ヴィン「大合奏ていうのは」
三原「ギターでいうのはね」
徳岡「ギターではしないでしょうね。僕らもたぶんもう、やらないんじゃないかなっていうぐらい、すごい、大変でしたね。うん。大変やったけど、やる意味はあったような、あの?(三浦さんを見る)」
三浦「ありました(笑)。あったようなってなかったような、みたいじゃないですか」
徳岡「うまく言葉が、おまえみたいに、この、流暢にしゃべられへんから」
三浦「いやいや、そんなことないですよ」
ヴィン「ちょっとサーファー、流暢にしゃべってよ、じゃあ」
三原「波にのるように」
三浦「そうね」
ヴィン「うまいね三原山
三浦「なんていうんですかその、ギ、えー、どこから話していいかわかりませんが、要は」
ヴィン「ハハハハハ、いきなり転倒だ」
三浦「いきなりのれん。要はその、53名とかあとまあ、ゲストのギタリストと僕らギタリストを含めて58名の大合奏になってる、その音をね、こう、CDにおさめれたんは、すごい自分たちにとってもいい経験やったなと思うんですよ。こう、世界的にもそんなにやっぱり第九、ギターで弾くってことないので、日本の人はもちろんやし、世界の人にもきいてもらいたい、そういう、なんか、自信作になりましたね、今回」
ヴィン「世界発信だ、これ。たー! あー、うぉー、たくましい! サーファーたくましい、もう」
三原「ギタリスト、ギタリスト」
三浦「そうですギタリストです」
ヴィン「あ、そかそか。そんなわけでございまして。ちなみに、その、まあ、そんな拓ちゃんなんでございますけども」
三浦「はいはいはい」
ヴィン「“最近ナイスと思ったこと”、もちろん、“サーフィンをはじめたこと”、ええ」
三浦「そうなんすよ」

■最近「ナイス!」と思った事(タク)。
サーフィンを始めたこと


三浦「あのー」
ヴィン「えー、ね」
三浦「ほんまにね、僕、すごいインドア派だったんですよ。外でて遊ぶの、スポーツ、どっちかいっていうと苦手やったんですよね。すごい、サーフィン誘われてやったことによって、人生観まるで変わりましたからね。26年間生きてきてこんな世界があったんかと。あ、僕、今までぜんぜん知らない、すごい小さな小さな世界に生きてたんやなと思って、もう」
徳岡「そんなに大きかったの」
三浦「そんなこと、あれこんなことがあんの、こういう感覚があるんやって、知って。だから、サーフィンをしたことによって、もしかしたら、もっと、知らないけれども、ええことがあるんじゃないかと。だから、なにごとも、やってみようと思ったんですよ。で、やって、その時期にうまいこといかんでも、それはたまたま時期があってなかっただけで、そっから年をとってやれば、もっといい世界が広がれば、人生薔薇色やなーと思うようになりました。そこまで思うような、サーフィン。であいでした」
ヴィン「ちなみに、あの、“自分で簡単にできる、重宝しているストレス解消法”。なんと“サーフィン”」

■簡単or重宝しているストレス解消法(タク)。
サーフィン


みんな爆笑。


徳岡「おまえアホやろ」
三浦「いやいや、サーフィンというのはすごい、リアルヒーリングがあって」
徳岡「おまえネタとしてしかやってないやろ。こうやって面白おかしくしゃべれるようにサーフィン利用してるやん」
ヴィン「あの、拓ちゃんきくと、多趣味になったわけですよね。いろんな意味でね」
三浦「はいはい」
ヴィン「今ですよ、もっともやっぱり興味のあることはサーフィン、一位?」
三浦「そうすね、サーフィンですね、やっぱり」
ヴィン「恐竜とかは、ちょっと、二番目ぐらいになったの」
三浦「いやいや、なんていうんですかね、僕のなかで順位とかつかないんですよ。なんていうんですか、その、あの、皆さん、ごはんが好きかパンが好きかっていって、どっちも食べるでしょ。そんな感じですよ。ゆうたら、サーフィンしながら」
徳岡「俺はごはん好きすよ」
三浦「でも、パンも、パン食べてたやないですかー」
ヴィン「おいしいなー、おいしいなー」
三浦「それぐらいに、なんかこう、共存さしたいんすよね。要はだから、その、発掘現場の近くに海があったら波にものるし」
ヴィン「のりつつ、発掘もすんの」
三浦「のりつつ、休憩時間には演奏もするし、みたいな、すべてを統一して、僕のMy Life、みたいな」
ヴィン「ハハハハハハ。なんだかよくわかんないけど、勢いついてきたね、これは」
三原「おもしろい」
ヴィン「うん、まあまあまあまあね、そんなわけでございまして、今日のところはこの辺にいたしまして、明日以降もまたどっかでサーフィンネタがからんでくると思いますけど、まあ、ひとつよろしくお願いしまーす」

DEPAPEPEオフィシャルウェブサイト
www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/


以上。


せっかくインストde委員会の日なんで、PVの裏話とかあってもよかったですね。