世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


朝日がまぶしい感じのホールにて。
三浦さんは、オレンジ系のTシャツの上に、焦げ茶の革ジャン、黒のリュック。髪を上でしばって後ろに流しています。
徳岡さんは、焦げ茶のシャツの上に、黒っぽいジャケット(折り返しは灰色)。先週の屋根の上と同じですね。

三浦拓也 徳岡慶也
DEPAPEPE


三浦「はい、ヴィンちゃん、勇希ちゃん、えー、sakusakuをご覧のみなさん、おはようございますー」
徳岡「どうもー」
三浦「デパペペですー」


徳岡「2009年、楽器フェア

2009楽器フェアパシフィコ横浜

看板うつります。
三浦「はい。楽器のお祭りですからね。久しぶりにここを回っていこうと思うんですが、今回はスペシャルゲストがいます」
徳岡「びっくりしますよー?」
三浦「はーい」


マスクをつけた黒幕さん、背後から登場。
黒幕「いや、きいてないんだよねー(首からさげている入場パスを見せる)。全然きいてないんだよねーえー」
三浦「きいてないって、パスあるじゃないですか(パスを指さす)」
黒幕「是非とも、楽器とやらのフェアをね、見ていきたいと思うんですが」
徳岡「フェア(笑)」


三人で会場に入ります。
三浦「(「シーボルトの残したピアノ」の看板を指さす)日本最古のピアノ、ってありますよ」
黒幕「ていうかさ、徳ちゃんとか拓ちゃんってピアノ弾けるの?」
三浦「僕はぜんぜんできないですけど、徳岡さんがちょっと弾けます」
徳岡「僕ならってます」
黒幕「おお、それは、ねえ」
三浦「ああ、あれやったら魅力的。……ぜんぜん興味ないすか?」
黒幕「ハハハ。んなことないよ、なにゆってんだよ、俺はクラシック出身だからね?」


ワンフレーズ、さらりとピアノを弾いてみせる徳岡さん。
黒幕「ああ、あれだ、ベートーベン」
ちがうちがう、と手をふる二人。
三浦「ちがうちがう、ぜったい違いますよ」
徳岡「へへへハハ」


ハープを演奏する女性を、後ろからじっとのぞきこんでいる黒幕さん。
しゃがんで前からじっと見ている二人。
黒幕「魔物がほら、吸い寄せられる、魔物が。魔のハープだ」
演奏が終わって、「おおー」と拍手する二人。それを後ろからはたく黒幕さん。
黒幕「飲み屋じゃないんだよ」


三人、歩きながら。
黒幕「サックスとかペットもいけんの?」
徳岡「いや、僕できないです」
黒幕「ほらー(三浦さんにふろうとして)」
徳岡「でもやってみたいな」
三浦「やってください。やってください。え、僕は、この歯でもできる?(口元おさえて)」 
黒幕「すごい、いい音がでるかもしんない」
三浦「やってみましょう、一回」
徳岡「リードいらずじゃない?(出っ歯を示す仕草・笑)」 
黒幕「それがリードだ」
三浦「リードいらず(口元をおさえて苦笑)」



会場のインストラクターの人「まず、下唇を、あ、下の歯を下唇でちょっとまきこんでもらって、その下唇にのせて、後は息を、ふーっと」
いわれたとおりやって、ミの音?を出す徳岡さん。 
拍手喝采する二人。
ドレミ、までふく徳岡さん。
黒幕・三浦「おー・おー!(腕をあげて応援)」
黒幕「(インストラクターさんに)もっとふけるもんですか?」
ファソラ、シドレ、と音を出す徳岡さん。
黒幕「すげえ。七色の音」
徳岡「すごい。楽しい(ニッコリ)」


三人、ふたたび歩きながら。
徳岡「やってみたいな、サックスー」
三浦「いいんじゃないですか」
徳岡「なんか、やっぱりー、ずっと同じ楽器やってると、新たな刺激が欲しくなりますね」
黒幕「なるほどね」
三浦「正直、あきたりね」
黒幕「うん。(三浦さんをはたいてツッコミ)なんだそこで、正直あきたって」
三浦「うはははは」


座ってギターを試奏する黒幕さんの前で、しゃがんでヘドバンしている二人(徳岡さんのペンダントがゆれてます)。
演奏が終わると爆笑。


以上。


来週は、売っているところへいくそうですよ!
しかし何が残念って、外でうるさいので、台詞がよくききとれませんことよ……来週、大丈夫か?


サックスはたしかにリード楽器の中ではやさしい方ですが、さっと音を出して「楽しい」といってしまう徳岡さんはさすがですね。
ピアノを弾く手元もきれいで、それなりにやってる感じしますし(クラシックというよりはエレクトーン系っぽいけど)
あと、すこしぐらい歯がでてたって、サックス吹けると思いますよ。
リードがわりにはならない(振動させる場所が違うよw)


日付かわって、今日は「クリスマスしようZ」の日ですので。
また、ナマ三浦してきます。
まあ、演奏はそんなにないと思いますが。
というか、体調があいかわらず今ひとつなんで。
あと、あまりに寒いので、何を着ていこうかなと……。


拍手ありがとうございました!