世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

デパペペのインストde委員会


先週に引き続き、楽器フェアパシフィコ横浜 with 黒幕さんです。


黒幕「先週に引き続き」
三浦「はい」
黒幕「今度はですね、なんとですね、売ってるんでしょ」
三浦「そうなんですよ。買えちゃうギターと書いてあります(「プレミアム・ギター・ショウ」の看板を指さす)」

三浦拓也 徳岡慶也
DEPAPEPE


徳岡「まあいわゆる、お宝のギターを、たぶん」
黒幕「そうそう、何百万みたいな」
徳岡「そう、たぶんあると思います」
黒幕「うわ、もう、みるだけでいいや」
徳岡「オールドといわれる」
黒幕「あわよくば、ルパンしたい」
三浦「あわよくば(笑)、ちょっと」



黒幕「これがいわゆるその、ギターの最高峰といわれる、その(彫刻のあるマーチンのオールドギターを示す)。お値段の方もね」
徳岡「そうですね」
黒幕「(壁に掛かってる)120万のギター、ちょっと、誰かギター試奏して」
三浦「どうぞどうぞどうぞ」
浪人?「なに逃げてるの」
三浦「120万のチャンスですよ」

楽器フェアパシフィコ横浜


黒幕「(弾いてみる)すげー弾きやすいー。悔しいかなー。弦の振動がね、身体に伝わってくる、みたいな。ベラベラベラベラベラ(腕から腕を伝わる仕草)、あー!みたいな。みたいな系」
三浦「(試奏して、のけぞる)おおー」
黒幕「くるくる、振動が」


黒幕「ほら、マーチン(ギターのぬいぐるみ?で、三浦さんの鼻をいきなり突きます)」
三浦「(のけぞる)いたいいたい」
黒幕「マーチン」


ギターが並んでいるところへ。
黒幕「まあ、ギター好きにはたまらないね。……18万8千円と思ったら(188万円)。298万円。すげえ。1954年だって。きれいじゃん。ねえ」
徳岡「あの、アスクのは、いくらの?」
スタッフさん「少々お待ち下さい。……こちら、セールプライスで、348万円」
黒幕「うわー、俺の車とか足元にもおよばねえ(おがむ)。向こうのは?(ASKとかいてあります)」


三浦「ちなみに、真ん中の(ASK)は……」
スタッフ「えーと、そちらが、1980万円」
徳岡さん、ビックリ顔。
黒幕「1980万円?」
スタッ「はい」
三浦「二千万近いんすか?」
黒幕「おわ、なんか、テンションあがってきた」
三浦「(それまでのサンバーストなどの値段が)めっちゃ安うなりました、これ」
黒幕「(指さして)これ、おもちゃじゃねーの? いやー、すごいわー」
徳岡「ねえー」


以上。


物の値段はねー。もうしょうがないですよね。
何十年前のギターなんて、いいコンディションで残っているってだけでアレですもんね。


以上で今年のインストde委員会はおしまいです。
来年もよろしくお願いします。