世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

ねこめ〜わく7


yahooのサイトでweb連載しているので、内容はほとんど知ってたんですけども。



前にもちらっと書きましたが、ドラマCD「音盤ねこめ〜わく」(1994)のシナリオが入ってます。
平松晶子の声がかなり強烈で、塩沢兼人のとぼけ声とか三田ゆう子の泣き声とか、しっかり耳が憶えてまして、読みながら思い出しましたよ、いろいろ。
なめねこー!」とか「しそねこー!」とか「がーん、つっかいぼー!」とか「いつまでわたしを踊らせておくの?」とか「それはいぬのしつけだ」とか「ぐるぐる・ぐるぐる」とか、「いちにんげんメートルは にねこメートル♪」とか、聴いてない人にはまったくわからないギャグがしみついているのですよ←私だけ?
これは作者本人がシナリオ・歌詞を書いているので、強烈に竹本ワールドなんですよね。
ゲーム「ゆみみみっくす」もそうでしたが。
二十年の間に、発売元が何度もかわってるのに、この「ねこめ」は編集部はずっと同じところだそうですよ(本というのは下請け会社がつくるものですからね、基本)


ところでこれってジャンルはネコマンガなのでしょうか?(違う気がする)
(一緒に『あかねこの悪魔2』も買っていたりとかするんですが)
ここで読めます。既刊も試し読みがあるのかな?
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/hfclub/nekomehh01_0001.html